11月号は、ドーンと大増ページの31周年祭記念特別号!
表紙は31周年祭ロゴマークと、シネ・ウインド11月上映作品より。
11/12(土)~11/25(金)開催の31周年祭をはじめ、11月のシネ・ウインド上映作品の紹介&時間を掲載。じっくり読んで、11月の鑑賞スケジュールを組んでください!
来館レポートは「LISTEN リッスン」牧原依里監督。同監督の新潟座談会もあわせて。
「映画とともに」ページは、スタッフが参加した「全国コミュニティシネマ会議2016イン高崎」と「第10回カナザワ映画祭」の報告。
特集は「オーバー31 シネマポートレート あなたの“大切”な映画」。
〈その1〉 対談…越智敏夫(新潟国際情報大学)×市川栄(にいがた国際映画祭)。子ども時代から、映画とともにあった青春期、その時代の空気も感じられるような、コアな映画談義となりました。
〈その2〉 アンケート…シネ・ウインド会員や、手塚眞監督、井上淳一監督、堀川久子さん、月乃光司さん、しんぞうさん、蓮池ももさんなど、計22名に「あなたの“大切”な映画」をアンケート。それぞれの人生が浮かぶ、様々な映画タイトルが寄せられました。
シネ・ウインド会員総会(9/13)の報告と「ウインドの成り立ち」、井上支配人による「新年度の方針」は、多くの方にお読みいただきたい内容です。シネ・ウインドを知ってください。そして応援してください!!
台湾留学中スタッフの「麗しの島フェルモサへ 小山の台湾日記」連載スタート。
隔月連載「リアルタイム メヒコ 月刊ウインド版」(高橋景子)はメキシコのスーパーのお話。
コラムニストでアルビレックス新潟ウォッチャー えのきどいちろうさんの「どうしてこんなに映画なんだろう」、好評連載中!
★シネ・ウインド会員になると月刊ウインドが毎月お手元に届きます。
会員になって、「文化フォーラムマガジン」としてさまざまに発信を続ける月刊ウインドをぜひ継続してお読みください。
(入会案内はこちら)
★会員ではない方の購入方法はこちら
《もくじ》
1 もくじ
2~3 スケジュール表 料金表
4~12 シネ・ウインド31周年祭情報
4~5 「王立宇宙軍 オネアミスの翼」
「光のノスタルジア」
「真珠のボタン」
6 「眼球の夢」
「バット・オンリー・ラヴ」
7 「マリア・カラス 伝説のオペラ座ライブ」
「徘徊 ママリン87歳の夏」
8~9 にいがたインディーズムービーフェスティバル
10 手塚監督とオレたち
11 「大地を受け継ぐ」「うつくしいひと」
12 31周年祭パーティー
「黒い暴動」先行上映
16~23 シネ・ウインド インフォメーション
「躍る旅人 能楽師・津村禮次郎の肖像」
「シリア・モナムール」
新潟ドイツ映画祭2016
「ブレイク・ビーターズ」
「ヴィクトリア」
「顔のないヒトラーたち」
「山猫 4K修復版」
「ルートヴィヒ デジタル修復版」
「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」
「Start Line スタートライン」
「あなた、その川を渡らないで」
「バクシーシ山下の社会科見学in新潟4」
「築地ワンダーランド」
MOOSIC LAB 新潟グランプリスペシャル
「おんなのこきらい」+「あのこの話をすこしだけ」
「アナタの白子に戻り鰹」
「アイドル・イズ・デッド」
24~25 事務局通信
26 来館レポート *「LISTEN リッスン」牧原依里監督
イベント報告 *「LISTEN リッスン」新潟座談会
27 映画とともに *全国コミュニティシネマ会議2016イン高崎
*第10回カナザワ映画祭参加報告「ロッキー・ホラー・ショー」
28~29 シネ・ウインド会員総会報告
30 シネ・ウインドの成り立ち
31 新年度(32期)シネ・ウインドの方針
「宣伝サポート隊」のススメ
32~39 特集 オーバー31 シネマポートレート あなたの“大切”な映画
その1 対談 その2 アンケート
40 ウインド あ・ら・かると *瀬戸内国際芸術祭に行ってきました
41 リアルタイム・メヒコ 月刊ウインド版7
あ・ら・かると *大竹かつ代作品展 感想
42 新連載 麗しの島フェルモサへ 小山の台湾日記1 食生活編
43 南の果てより愛をこめて333 恩田雅和
あ・ら・かると*MINATOPIKA2016感想
44 どうしてこんなに映画なんだろう 42 えのきどいちろう
あ・ら・かると *ラウンドトーク「金時鐘の『新潟』を新潟で読む」に参加して
記憶の箱から 122 福島市男
45 声風‐SEIFU‐
ピックアップレポート
猫と暮らして その38
46~47 ピックアップ情報
48 拡大編集後記
《スタッフコメント》
----------------------------
まもなくシネ・ウインド31周年祭が始まります。
昨年1年間かけて取り組んだ30周年祭が終わって、次は大きな節目でもないし…なんて思っていたら、あれよという間に大学生を中心とする31周年祭実行委員会が立ち上がり、次々にやりたいことをカタチにしてゆく彼ら彼女らに引っ張られ、ついに周年祭本番!
31周年祭実行委員会(中心は新潟大学映画倶楽部)がこれまでやってきた、シネ・ウインドのCM動画「月ムビ」も、来館ゲストを撮影した宣伝動画「キネマ談話室」も、周年祭企画-「王立宇宙軍 オネアミスの翼」、山形国際ドキュメンタリー映画祭特集(「光のノスタルジア」「真珠のボタン」)、なんと手塚眞監督を監修に引っ張り出し合宿で短編映画を撮影した「手塚監督とオレたち」-も、これまでのシネ・ウインドにはなかった「新しい風」です。
本当に今年はなんと素晴らしい風が吹いたことか!!
そしていよいよラストスパート。
突っ走る31周年祭実行委員会を、「観客」という形で応援してください!!
☆.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆
月刊ウインド11月号について、ひと言。
特集「オーバー31 シネマポートレート あなたの“大切”な映画」は、年頭の「会員選出ベストテン&アンケート」で会員のM・Sさんから寄せられた企画を採用させていただいたものです。とてもいい内容になったと思います。どうぞ皆さん自身の「“大切”な映画」も思い浮かべながらお読みください。
こらからも、シネ・ウインド&月刊ウインドを楽しくするアイデアがありましたら、どんどんお寄せください。
(市川明美)
----------------------------
■月刊ウインド編集スタッフ(ボランティア) 募集中!!
少しでも月刊ウインドの編集に興味を持ったら、ぜひ見学にいらしてみてください。
編集会議は毎週水曜夜、シネ・ウインド内フリースペースです。お休みすることもあるので、できるだけ事前に連絡をお願いします。
(月刊ウインド編集部 市川)