4月11日(火)に行われた「新潟・市民映画館鑑賞会」の月間ミーティングで、会員のIさんより提案された新たな企画が、「やすらぎ堤 野草の花めぐり散歩」でした。
その場で実施を決定、月刊ウインド5月号で参加者を募集し、5月21日、無事に開催されました。
参加者は10名。
5月のやすらぎ堤は、ホントに驚くほど野草の花でいっぱい!!
普段は「雑草」とひとくくりにしてしまいますが、一つ一つにちゃんと名前があって、由来があって、エピソードがあるんです。
Iさんの説明を聞きながら、ルーペでじっくり観察したり、写真を撮ったり、持参した野草図鑑と見比べたり、スケッチしたり。
発見・観察した花は、知っていたもの、知らなかったもの、いろいろで、マンテマ、白花マンテマ、タンポポ、コバンソウ、ハハコグサ、ハマヒルガオ、シロツメクサ、コゴメツメクサ、カモガヤ、ブタナ、ハルジョオン、黄菖蒲、ハマナス、ニワゼキショウ、大松宵草、松葉海蘭、カラスノエンドウ、カスマグサ、バイカウツギ、などなど、数え切れません。
実がなっている御衣黄(桜)や、くわの木、クルミの木もありました。
(月刊ウインド編集部 市川明美)