ドーンと大増ページの32周年祭記念特別号。
シネ・ウインド上映作品の紹介&時間を掲載、11/11~11/24に開催する32周年祭の内容もたっぷりご紹介しています。
じっくり読んで、11月の鑑賞スケジュールを組んでください!
特集は「アイドル」。
新潟を拠点に活動する「RYUTist」のインタビューをはじめ、「ローカルアイドル入門座談会」、「『追っかけ』さん、集合!」と、“好き”という気持ちと、“新潟”、そして何より、“人”に注目した特集です。
「阿賀に生きる」と佐藤真監督の世界にとっぷり浸った「映画監督 佐藤真と新潟と」(9/23~10/6特集上映「佐藤真が遺したもの」)。充実のレポートは、参加した方も見逃した方もぜひご一読を!
シネ・ウインド会員総会(9/14)の報告と「ウインドの成り立ち」、井上支配人による「新年度の方針」は、ぜひお読みいただきたい内容です。シネ・ウインドを知ってください。そして、応援をお願いします!!
舞台屋織田組の作・演出、干場貴之さんの連載「しからば腹蔵なく申し上げなん」、第2回は映画「関が原」について。
〈BOOK〉は、田代草猫句集『猫』の感想と、シネ・ウインド公認部活動・俳句クラブ「風猫句会」発足について。
他にも、〈オススメ〉や〈感想〉〈レポート〉など、盛りだくさん!
音楽アート演劇など情報満載の「ピックアップ情報」、演劇公演や展覧会などの100文字感想「ピックアップレポート」も読み逃しなく!
「ピックアップ情報」に載せる情報、「ピックアップレポート」用のミニ感想コメント、ともに募集中です。
大阪の天満天神繁昌亭支配人・恩田雅和「南の果てより愛をこめて」、コラムニストでアルビレックス新潟ウォッチャー えのきどいちろうさんの「どうしてこんなに映画なんだろう」、好評連載中!
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《もくじ》
1 32周年祭実行委員長挨拶 もくじ
2~3 スケジュール表 料金表
4~11 シネ・ウインド32周年祭情報
4~5 特集上映【ドゥミとヴァルダ、幸福についての5つの物語】
「ジャック・ドゥミの少年期」「天使の入江」
「幸福」+「3つのボタン」「ローラ」「5時から7時までのクレオ」
ナント報告(「LOLA NIIGATA」)
6 「人魚に会える日。」「花に嵐」
7 「SHIDAMYOJIN」「退屈な日々にさようならを」
8 「ボンジュール、アン」
9 「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」
10 立川談吉・立川志の太郎 落語会
11 32周年祭パーティーにいがたインディーズムービーフェスティバル
15~20 シネ・ウインド インフォメーション
新潟ドイツ映画祭2017「わすれな草」「人類遺産」「みつばちの大地」
「パターソン」「ギミー・デンジャー」
「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」
「きらめく拍手の音」
「草原に黄色い花を見つける」
「南瓜とマヨネーズ」「クロス」
「バクシーシ山下の社会科見学in新潟6」
シネリテラシーフェスタ2017
「三里塚のイカロス」「全員死刑」
日本バンカラロック「ヌーヴェルラゴン」
21 事務局通信
22~24 レポート 映画監督 佐藤真と新潟と
25 映画とともに
*全国コミュニティシネマ会議2017イン横浜 報告
*韓国映画祭2017 レポート
26~27 シネ・ウインド会員総会報告
28 シネ・ウインドの成り立ち
新年度(33期)シネ・ウインドの方針
29 ウインド あ・ら・かると
*芸術祭ってなんだ?~札幌国際芸術祭2017で考えたこと
*安吾「戦争と一人の女」(写真集)
映画とこころ 3 渡邉良弘
30~31 アイドル特集1 RYUTistインタビュー
32~35 アイドル特集2 ローカルアイドル入門座談会
36~37 アイドル特集3 「追っかけ」さん、集合!
38~39 「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」を巡るNoism1座談会
40-41 ウインドのオススメ
*春風亭小朝独演会
*ビニヰルテアタア「楽屋」新潟公演
No Poem,No Life 10 長澤忍
演劇 Noism1「DoGoD」感想
42 しからば腹蔵なく申し上げなん2 干場貴之
演劇 劇王Ⅺ~アジア大会~ 観戦記
43 BOOK 句集『猫』/ 風猫句会、始めます
44 どうしてこんなに映画なんだろう 54 えのきどいちろう
猫と暮らして 48
ピックアップレポート
45 声風―SEIFU―
南の果てより愛をこめて 345 恩田雅和
46~47 ピックアップ情報
48 拡大編集後記
《スタッフコメント》
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新潟日報「おとなプラス」に取り上げていただいた際(9/5付)、「文化批評の月刊誌30年」という見出しを付けていただいた。
志をわかっていただいた嬉しさと共に、身の引き締まる思いがした。
なにせ「文化批評」である。
でもね、「批評」というと難しそうだけど、自分なりの「感想」でいいのだと思う。
そして、ひと言に「文化」といっても、その範囲の、まぁ、広いこと!
人が生きること、すべてが「文化」。
だから、月刊ウインドは、なんでもあり。
「アイドル」特集は、数年前からやってみたいと思っていた。
今回、実を結んで、とても嬉しい。
関わった皆さんに、感謝!
月刊ウインドは白黒で文字多め。
アイドル特集でも、カラー写真ドーンといった、ビジュアル重視のページは作れない。
意識したのは、“好き”という気持ちと、“新潟”、そして何より“人”。
つまりは、いつもの月刊ウインドと同じ。
11月号も32周年祭も、読みどころ見どころたっぷり。
ぜひ隅から隅まで、お楽しみください!
(市川明美)
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(月刊ウインド編集部 市川)