月刊ウインド2020年10月号(421号)

シネ・ウインド

★新型ウイルス感染症の影響により、掲載内容に変更が生じる場合があります★

表紙は、豊原功補、小泉今日子らが立ち上げた新世界合同会社の第一回プロデュース作品で、村上虹郎・芋生悠W主演の「ソワレ」(10/17~30)。和歌山の美しい自然を舞台に描かれる《希望を求め疾走する男女の逃避行》。

10月のシネ・ウインド上映作品の紹介&時間を掲載。(→10月の上映スケジュール)

※シネ・ウインドの新型ウイルス感染症対策については公式サイトをご覧ください。

※ご来場の際はマスクの着用をお願いします。

  

毎年11月に開催しているシネ・ウインドの誕生祭=周年祭。今年は新型ウイルス禍で開催が危ぶまれましたが、なんとか実施の方向で動き出しました。本誌「事務局通信」に現状のイベント予定を掲載しました。

  

特集は、「新型ウイルス禍のステイホームで 新しく始めたこと」。

新型ウイルス禍で、できなくなったことはいろいろあるけれど、この時期に、この時期だから、始めたこともあるのでは? そんな質問を投げかけたところ、まったく異なる三様の原稿が集まりました。

  

他にも、来館レポートや上映会の感想など、盛りだくさん。

「サウンドトラック隊の映画音楽講座」は追悼アラン・パーカーとサントラ+α。

「猫と暮らして」は東京・新宿にある綜合藝術茶房 喫茶茶会記の副店主で、2017年の坂口安吾生誕祭111で舞台「戦争と一人の女」の構成・演出をした劇作家の上田晃之さんに原稿を寄せていただきました(Webサイトでもご覧いただけます)。

新潟愛にあふれる、ちひろBLUES「新潟愛、かましたいの」、産業・心理カウンセラーによる「映画喜怒哀楽」。大阪の天満天神繁昌亭支配人・恩田雅和「南の果てより愛をこめて」、コラムニストえのきどいちろう「どうしてこんなに映画なんだろう」好評連載中!

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★月刊ウインドは、シネ・ウインド及び新潟市内の紀伊國屋書店、北書店、ジュンク堂書店、コンチェルト、ヒッコリースリートラベラーズ、ミュージアムショップ ルルル、情報工房DOC万代メディアシップ店、BOOKS f3で販売。ネットショップより発送も承ります!! 

《もくじ》

P. 1

スケジュール表 料金表 もくじ

P.2~5 シネ・ウインド インフォメーション

「アングスト/不安」「東京の恋人」「はちどり」「ドンテンタウン」「追い風」「お名前はアドルフ?」「女優 原田ヒサ子」「タゴール・ソングス」「破壊の日」「ソワレ」「パブリック 図書館の奇跡」「れいこいるか」「マーティン・エデン」「プラネティスト」「ハニーランド 永遠の谷」

P.6

事務局通信

P.7~8 

イベント報告

*「すずしい木陰」守屋文雄監督、柳英里紗さん リモート舞台挨拶

*「野火」塚本晋也監督 ビデオメッセージ 

来館レポート 

*「蟻の兵隊」池谷薫監督

*「戦争と一人の女」井上淳一監督、脚本・荒井晴彦さん、中野太さん

映画とともに 

*「だってしょうがないじゃない」上映会

*朱鷺メッセ ドライブインシアター

P.9~10 

特集 新型ウイルス禍のステイホームで 新しく始めたこと

新潟愛、かましたいの 7 熊谷千尋〈ちひろBLUES〉

あちらこちら安吾 坂口安吾生誕祭114

P.11

サウンドトラック隊の映画音楽講座110 島田幸市

映画喜怒哀楽 10 かみむらちえこ

P.12   

どうしてこんなに映画なんだろう 89 えのきどいちろう

猫と暮らして 75

演劇 Noism プレビュー公演に寄せて

P. 13

南の果てより愛をこめて 380 恩田雅和

ピックアップレポート 

声風―SEIFU― 

編集後記

   

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(月刊ウインド編集部 市川)