表紙は、「ディア・ピョンヤン」「かぞくのくに」のヤン ヨンヒ監督最新作「スープとイデオロギー」(8/6~26上映 ※火曜休館)。父亡き後、大阪で一人暮らす母が、はじめて打ち明けた壮絶な体験。それは本当の母を知る旅のはじまり―。ぜひ映画館のスクリーンでご覧ください!
8月の上映作品の紹介&時間を掲載。(→上映スケジュール)
※新型ウイルス感染症対策については公式サイトをご覧ください。
※ご来場の際はマスク着用の上、食事(軽食・菓子含む)、アルコールはご遠慮ください
※シネ・ウインドは全席「座席指定制」、火曜休館
※劇場受付と公式サイトで上映の13日前より「座席指定チケット」を販売しています。受付混雑緩和のため、事前購入と早めの来場にご協力ください
特集は、「ウインド恐怖映画祭2022 開映によせて」。
今年のウインド恐怖映画祭(シネ・ウインド上映企画部/悪魔の毒々フリークスPresents)はジョージ・A・ロメロ監督特集。「ロメロにメロメロ」と題し、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「ザ・クレイジーズ」「マーティン/呪われた吸血少年」の3作品を上映します。ロメロの魅力を全力で伝える特集記事で期待を高め、奮ってシネ・ウインドにお運びください。
演劇コーナーは、9/3・4にりゅーとぴあで上演される庭劇団ペニノ「笑顔の砦」の作・演出「タニノクロウ インタビュー」。見所やコロナ禍での思いなどを語ってくださいました。「笑顔の砦」はアフタートークも要注目。9/3(土)13時=井上経久(シネ・ウインド支配人)、18時=金森穣(Noism)、9/4(日)13時=金澤李花子(SAN副館長)。https://www.ryutopia.or.jp/performance/event/24947/
他に、来館レポート&イベント報告や、様々な催しものの感想など盛りだくさん。
兒嶋徹さん(右)&井上経久支配人 トークイベント
金子雅和監督(左)&吉原写真館館主・吉原悠博さん トークイベント
SNSでも話題を呼んでいる井上支配人の連載コラム「なるほど、なるほど春馬くん」の2回目。隔月連載「サウンドトラック隊の映画音楽講座」は「愛しのミュージカル映画たち&ヴァンゲリス」(《愛しのミュージカル映画たち》「上流社会」「ビクター/ビクトリア」を見る前または見た後に読むと興味倍増!)。「猫と暮らして」は特別編「犬と暮らして」(ミニチュアダックスフンドのモカちゃん)。大阪の天満天神繁昌亭初代支配人で6/5にオープンした和歌山市立有吉佐和子記念館館長 恩田雅和「南の果てより愛をこめて」、コラムニスト えのきどいちろう「どうしてこんなに映画なんだろう」好評連載中!
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《もくじ》
P.1 スケジュール表 料金表 もくじ
P.2~5 シネ・ウインド インフォメーション
「夢みる小学校」「ドンバス」「歌と羊と羊飼い」《愛しのミュージカル映画たち「上流社会」「ビクター/ビクトリア」》《ウインド恐怖映画祭2022「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「ザ・クレイジーズ」「マーティン/呪われた吸血少年」》「映画 太陽の子」「かば」「スープとイデオロギー」「野火」「蟻の兵隊」「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」「教育と愛国」「牛久」「辻占恋慕」「ショーシャンクの空に」
P.6 事務局通信
P.7
イベント報告 *「ロックフィールド…」トーク
来館レポート *「誰かの花」奥田裕介監督
ウインド あ・ら・かると *新潟県展 感想
風猫句会 報告
P.8
来館レポート
*「フタリノセカイ」飯塚花笑監督
*「リング・ワンダリング」金子雅和監督&吉原悠博さんトーク
なるほど、なるほど春馬くん 2 井上経久
P.9~10
特集 ウインド恐怖映画祭2022 開映によせて
ウインド あ・ら・かると *和田誠展 感想
演劇 劇団第二黎明期公演 感想
P.11
サウンドトラック隊の映画音楽講座 120島田幸市
特別編 犬と暮らして その13
P.12
どうしてこんなに映画なんだろう 111 えのきどいちろう
演劇 庭劇団ペニノ「笑顔の砦」作・演出 タニノクロウ インタビュー
P.13
南の果てより愛をこめて 402 恩田雅和
声風―SEIFU―
編集後記
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(月刊ウインド編集部 市川)
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「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。
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