話題作『福田村事件』上映後、森達也監督、木竜麻生さんが拍手の中、入場しました。
監督が製作の経緯など話された後、質疑応答の時間となり
木竜さんに
問「色んな意味で難しい役だっと思うが?」の問に
「恩田楓は私しか演じることができない。演じることに徹することを肝に銘じた。」
問「木竜さんにとっての新潟とは?」の質問には
「こうして作品と共に新潟に帰れることが幸せ」とキラキラした瞳の笑顔。演技と同じく、質問に丁寧に応えていただき、会場は大きな拍手に包まれました。
森達也監督に
「監督の学生時代は?」
「とにかく、暗かった」に場内笑い、「高校2年の時に撮った8mm映画が教室で上映された。クラスメートがジッーと見ていて…、それが始まり」
この物静かな監督が、こんなにも熱く、美しい映画を撮った。
必見の映画です。是非、ご来場下さい!
(mucchann56)