昨夏、井上淳一監督の「戦争と一人の女」上映の際に知り合った、新潟県立大学の学生さんからの依頼で、劇場前にこんな箱をおいています。
絵本や文房具の募集です。
ボランティアサークルの活動の一環として、2月下旬にカンボジアの日本語学校を訪問することになり、教材として主にひらがなで書かれた絵本、鉛筆や消しゴムなどの文房具などを集めて、現地の子どもたちのお土産にしたいとのこと。
訪問予定の日本語学校では教材が不足しており、多少痛んでいるものでもいいので、お寄せいただきたいということです。
県立大では、井上淳一監督に講演の機会をいただいたり、何度も新潟に足を運んでくださった監督とも懇親会を持ったり、大変お世話になりましたし、絵本募集のお手伝いをしたいと思いました。
シネ・ウインドでは、以前頂いたもので子供用の鉛筆などがありましたので、おすそ分けしました。スタッフなどによびかけ、絵本も集まり始めていますが、まだまだ募集中です。
(1/26追記 おかげさまで今回運ぶのに十分な量を確保しましたので、募集は終了させていただきました。皆さま、ご協力ありがとうございました。https://www.cinewind.com/blog/3385/)
外国の絵本というと、珍しく、うれしいものですが、日本の絵本が、そんな風に喜んでもらえるかな、と思うと、差し上げるこちらも楽しみですよね。
不要になった絵本(できればひらがな、漢字にはふりがながあるもの)をお持ちでしたら、シネ・ウインド前の箱へ、
2月上旬まで、ご協力お願いします。
シネ・ウインド 田村