白石加代子新企画「笑った分だけ、怖くなる」の演出、
小野寺修二さんのマイムワークショップ
「コトバから動きを生み出してみる」が、
1/24(土)、25(日)、新潟古町 えんとつシアターにて開催されました。
※「りゅーとぴあ 演劇ワークショップ2015 Winter Special!!」
先々週の杉原ワークショップに続き、ワークショップ体験&取材を決行!
ワークショップの参加者は、10代から60代まで15名ほど。
杉原さんの時よりもまた平均年齢が若い!
とりあえず私は初日で筋肉痛になり、今も階段がキツイです(笑)。
ワークショップの内容は、予想以上に高度。
物腰柔らかい小野寺修二さんの繰り出す課題と指導は、繊細にして難易度が高く、熱意が感じられ、また、それに食らいついてゆく若い参加者たちにも魅了されました。
うん、どっちもスゴイ!
2日目のワークショップ終了後に、小野寺修二さんにお話を伺いました。
出身は北海道、父上のお仕事の関係で全国各地へ。
予備校時代の1年間は新潟市にいたこともあったとのこと。
大学卒業後、3年間の社会人生活ののち、27歳で芝居を始め、パントマイムの道へ。4人のメンバーの共同制作である「パフォーマンスシアター水と油」を経て、現在は「カンパニーデラシネラ」を立ち上げ、プロデュース公演や様々な振付・演出活動を展開中。
※より詳しい取材記事は、月刊ウインド4月号(4/1発行)に掲載します。
コトバを使わないマイムから、今回はある意味真逆ともいえる リーディング「笑った分だけ、怖くなる」。
白石加代子と佐野史郎という怪優を相手に、どんな演出を見せてくださるのか。
ワークショップを受け、小野寺さんのお人柄に触れ、ますます舞台「笑った分だけ、怖くなる」が楽しみになりました。
まだ前売券をゲットしていない方、急いだほうがいいですよ。
(月刊ウインド編集部 市川明美)
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りゅーとぴあ・白石加代子新企画 第2弾
「笑った分だけ、怖くなる」vol.1
第一ラウンド 超税金対策殺人事件(東野圭吾 作)
第二ラウンド 妻の女友達(小池真理子 作)
〈上演台本〉笹部博司 〈演出〉小野寺修二
〈出演〉白石加代子・佐野史郎
4/22(水)19:00~ 会場:りゅーとぴあ・劇場
料金:全席指定 5,000円
U25シート 2,500円 ※25歳以下〈取扱い〉りゅーとぴあ(電話・窓口)
※ドラマリーディング「死の舞踏」(2/24・25)と2公演セット券あり(9,500円)
問合せ:りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025-224-5521(11:00~19:00)