本屋さんだと思って入ってくる方もいるシネ・ウインド。
蔵書のほとんどは会員の方々からの寄贈。会員は借りることができます。
そういえば、「犬と猫と人間と2」の宍戸監督の取材に来てくださった雑誌社の方が,
「新・午前10時の映画祭」でお隣のT-JOY新潟万代で上映していた
「2001年宇宙の旅」のパンフレットを発掘していました。
とにかくいろいろ、ぎゅうぎゅう、いっぱいあるんです。
月に数件、寄贈のお申し出をいただきます。
ありがたくいただいて、仕分けはライブラリー担当のボランティアスタッフが担当。
映画に関するもので蔵書にないものは加え、すでにある場合は状態が良い方を選びます。
ダブっていたものは運営資金とすべく
春と秋に「古町どんどん」で「ウインド掘り出しモノ市」として販売するのが
すっかり恒例になりました。
そして「一箱古本市」にも出店しています。
6/9(日) ニイガタブックライト主催の「一箱古本市in現代市」
会場/新潟市中央区学校町通 時間/10:00~15:00
学校町通りを車両通行止めにして行われるお祭り 「現代市 = いまいち」内で
開催です。
シネ・ウインドのライブラリースタッフが「ウインド風書房」という名で出店します。
寄贈本のほかに、スタッフの私物も取りまぜてシネ・ウインドの一箱とします。
私、田村も提供します。フフフ。
店番はボランティアスタッフのKさん&Iさん、そして看板娘Yさん。
ニイガタブックライト 店主紹介を見ているだけでも楽しい → http://niigatabooklight.com/?page_id=2159
もしも自分が出店したらどんな店名にするか、考えちゃいますよね。
シネ・ウインドがお世話になっている
犀の目、本の店 英進堂、ヒッコリースリートラベラーズ の皆さんも出店ですね~。
個人で参加の方がたくさんですし、行ってみなければ何があるのかわからない。
じっくり本を選びたいイベントです。
紙モノが好きな方、ちょっと寄ってみようか、ではきっと後悔します!
ぜひ時間を作ってあなたの1冊を見つけにおでかけください。
そして風書房、ぜひ覗いてみてくださいね~
シネ・ウインド 田村