4/30から5/6までに6回、多彩なゲストをお迎えしてのイベントを開催しました。
ご来館の皆さま、どうもありがとうございました!
5/6(金)10:00~ <ゲスト>天野季子さんミニライブ/「風の波紋」出演・十日町市在住
ミニライブ後のサイン会。
↑秦岳志さん(「風の波紋」編集・アソシエイトプロデューサー)_(写真左)と、川上拓也さん(現場録音)も前日に引き続き来館、舞台挨拶をしていただきました。
5/5(木祝)10:00~ <ゲスト>玉木有紀子さん/大地の芸術祭 こへび隊
↑玉木有紀子さんと司会の松井まゆみさん(シネ・ウインドボランティアスタッフ)
↑玉木有紀子さんのトークの前に「風の波紋」編集・アソシエイトプロデューサー)と、川上拓也さん(現場録音)に舞台挨拶をしていただきました。
お二人は「風の波紋」のパンフレットにも文章を書いていらっしゃいます。ぜひご覧ください。
5/4(水祝)10:00~ <ゲスト>「夢は牛のお医者さん」時田美昭監督
「風の波紋と「夢は牛のお医者さん」(7月に、シネ・ウインドでは4度目の上映決定)、両作とも新潟県内、十日町市域を中心に撮影したドキュメンタリー映画です。
ご自身の取材体験を織り交ぜながら、雪と共に暮らす地域ならではのコミュニティの力、緑の美しさなどをお話しいただきました。
「夢は牛のお医者さん」絵本&ジュニア文庫出版記念上映
シネ・ウインド上映期間 2016年7月9日(土)~7月29日(金)
5/3(火祝)10:00~ 小林茂監督 <ゲスト>桾沢厚子さん/ブリコール スタッフ
厚子さんの夫・和典さん、小学校一年生の娘さんも参加してのトーク。
東京在住だった桾沢さんご夫妻が新潟で暮らすようになったいきさつや、小林茂監督との出会いなど、お話しくださいました。
5/1(日) 小林茂監督 <ゲスト>木暮茂夫さん/「風の波紋」出演・松之山在住
映画の日でもあり、一番の大入りとなったこの日。木暮さんと小林監督、の楽しいトークでした。
長倉プロデューサーご夫妻(右側のお二人)も来館。この後、春の松之山へ向かわれました。
4/30(土) 小林茂監督 +<ゲスト>大熊孝さん(新潟大学名誉教授・「阿賀に生きる」製作委員会代表)
小林茂監督最新作『風の波紋』、新潟公開から1週間経ちました。観た方からの口コミや新聞、テレビ、ラジオなど、徐々に徐々にこの映画の評判が広がっているようで嬉しい限りです。そしてシネ・ウインドではゴールデンウィーク期間中の休祝日に日替わりゲストによるトークを開催しています。その初日となった4/30(土)は、小林監督と映画『阿賀に生きる』製作委員会代表を務めた新潟大学名誉教授の大熊孝さんのトークを行ないました。
白状しますが、私(支配人井上)はプロジェクターやマイクの調整や写真撮影など「ぱんぱかぱん状態」で今日のトークに立ち会っており、小林監督と大熊さんの話のコアになる部分の記憶は甚だ怪しいのです。けれども、日本人の自然に対する思想とは本来「身近な自然に還ること」ではという考察や、『風の波紋』で描かれる風景について“魂が還りたがる風景”であるという指摘には大いにうなずきました。今日劇場にお越しになったお客様には『阿賀に生きる』関係者や【水と土の芸術祭】プロジェクトスタッフとしてお見かけした方の姿もあり、『風の波紋』で描かれた風景と『阿賀に生きる』の世界そして【みずつち】の趣旨との共通項も見出していただけたのではと思っています。
大熊さん、ありがとうございました!
5/1(日)以降のゲストトークの予定はこちらをどうぞ!