今週の月刊ウインド編集部は、3月号、4月号のための取材がたくさんありました。
まずは、2/10(月)。
りゅーとぴあ発 物語の女たちシリーズ7 有吉佐和子「紀ノ川」~花との再会~
(公演日 5/9・10 会場 りゅーとぴあ・能楽堂)、
出演の司葉子さんにお会いしました。
1966年、映画「紀ノ川」で主人公・花を演じた司葉子さんは、その年の7つの演技賞を独占。
40数年の時を経て、花と再会した司さんは、どんな舞台を見せてくれるのでしょう。
映画の思い出も交え、舞台への期待や新潟のことなど、たくさんお話してくださいました。
続いて本日、2/14(金)は2ヵ所。
1つは、新潟市美術館「ニイガタ・クリエーション 美術館は生きている」展 (会期:2/15~3/30) 開場式。
参加しているのは、新潟に生まれ、国内外で活躍している作家―丸山直文、阪田清子、冨井大裕、そして、Noism。
塩田館長は、「アーティストの皆さんからクリエイティブな提案をいただいた。なんとか実現にこぎつけた。かつてない展示になった」と話されました。
テープカットの後で内覧した会場は、確かにいつもとはずいぶん雰囲気が違い、作家の提案を活かした美術館の英断が嬉しくなりました。
どんな展示かは、ここでは詳しく書きません。見てのお楽しみ。リピーターが続出するだろうことは疑いありません。
※ちょっとだけ書いちゃうと、なんと《Nois(roo)m》(ノイズルーム)があるんですよ~。
Noismファンはもちろん、舞台を見たことがない人も楽しめる内容です。
本日2つめは、シネ・ウインドのご近所、BP2の新潟市マンガ・アニメ情報館で、
「エヴァンゲリオン展」 (会期:2/15~4/20) の内覧会。
大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」の魅力を解き明かそうという展示は、初公開の生原画や大量の資料で、どっぷり“エヴァ”に浸かれます。(C)カラー
展覧会限定オリジナルグッズの販売も楽しみだし、「エヴァンゲリオン展」新潟開催記念スタンプラリーや、BP 1Fには「EVA CAFE」が出現。 他にも、BP・BP2館内各店で展開されるコラボ企画がいっぱい!
ニイガタ・クリエーションの取材は3月号(3/1発行)、司葉子さんのインタビューとエヴァンゲリオン展の取材は月刊ウインド4月号(4/1発行)に記事を掲載します。
ご期待ください。
月刊ウインド編集部 市川明美