公演本番を翌週に控えた1月12日、Noism1「マッチ売りの話」+「passacaglia」
プレス向け公開リハーサルがありました。
作品のインスピレーションに対する質問に、
「困難な時代に生きていると感じる。この困難な時代をどう生きていこうか、この時代に何をどう表現するのか、考える。この困難な時代を無視して、あっけらかんとした作品は俺には作れない。この困難な時代をどうやって生きていこうか、考えるきっかけになればありがたいと思う。我々は答えを出さない。我々が舞踊家集団として抱く疑問を身体表現を用いて提示するので、それを皆さんと一緒に考えていきたい」と、金森さん。
第2部の「passacaglia』 は、ハインリヒ・ビーバー作曲の宗教音楽《passacaglia》と、現代音楽家・福島諭のオリジナル楽曲を用いて創作されます。
新潟在住アーティストの参加はとても嬉しいし、また、福島諭さんはシネ・ウインドで予告編と一緒に上映しているイメージムービー(遠藤龍 制作)の音楽を作ってくださった方であり、その意味でも、見どころ聴きどころです。
Noism1「マッチ売りの話」+「passacaglia」公演は、休憩なしの70分。
完売の日も出ています。どうぞお見逃しなく!
(月刊ウインド編集部 市川明美)
※取材記事は本番の感想を交え、月刊ウインド3月号(3/1発行)に掲載予定
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近代童話劇シリーズvol.2「マッチ売りの話」+「passacaglia」
[新潟公演]
●2017年 ※チケット情報は1/19現在
1月20日(金)19:00【前売券 予定販売枚数終了】
1月21日(土)17:00【前売券 予定販売枚数終了】
1月22日(日)15:00【前売券 予定販売枚数終了】
1月27日(金)19:00
1月28日(土)17:00【前売券 予定販売枚数終了】
1月29日(日)15:00【前売券 予定販売枚数終了】
※1月分チケット最新情報はこちら
※当日券の販売有無については直接お問い合わせください。
2月17日(金)19:00
2月18日(土)17:00
2月20日(月)19:00
2月24日(金)19:00
2月25日(土)17:00
2月26日(日)15:00
※全12回
★終演後に芸術監督によるアフタートークあり。
第1部 近代童話劇シリーズvol.2「マッチ売りの話」
原案:アンデルセン「マッチ売りの少女」+別役実「マッチ売りの少女」
音楽:David Lang《The Little Match Girl Passion》より、梅林茂
第2部「passacaglia」
音楽:Heinrich Biber《Passacaglia in G minor for violin solo》、福島諭
演出:金森穣 振付・出演:Noism1 衣裳:中嶋佑一
会場:りゅーとぴあ・新潟市民芸術文化会館〈スタジオB〉
入場料:一般 4,000円 / U25=25歳以下 3,200円(入場整理番号付自由席)
★公演特設ページ http://noism.jp/match_passacaglia/
リハーサルカットや、楽曲解説等を掲載中
チケット取扱
りゅーとぴあ(窓口・電話・オンライン)
チケット専用ダイヤル Tel: 025-224-5521(11:00-19:00、休館日除く)
オンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/
イープラス http://eplus.jp/(PC・MB共通)
[埼玉公演]2月9日(木)~12日(日)※全5回
会場:彩の国さいたま芸術劇場〈小ホール〉
http://noism.jp/npe/n1_match_passa_saitama/
[ルーマニア・シビウ公演] 4月5日(水), 6日(木) ※全2回
http://noism.jp/romania_tour2017/