8月1日(土)、劇場×お化け屋敷「恐怖のえんとつ村」に行ってきました。
恐いのは苦手なので、編集部メンバーを誘い、そのお友達と、計4人。
会場は、新潟古町えんとつシアター。
本町通の「千灯まつり」(写真)と重なったこともあってか、町はずいぶん賑わっていて、「恐怖のえんとつ村」も混んでいました。結局、小一時間待ったのですが、こういうのはあれこれ話しながら待つのも楽しみのうち。
写真は「恐怖のえんとつ村」入口前にて、受付係のChihiroさん
で、いよいよ私たちの番。1組3人までなので、2人ずつに分かれて入ることに。
私は編集部Takeiさんと一緒。
ネタバレは避けますが、怖いのでTakeiさんの後ろに回っていたのに、途中で戻らなきゃいけなくなって、私が前に立つはめに(泣)。
お化け屋敷って、人間性が出ますね~。2人ともかなりの怖がりであり、怖いと笑ってしまう体質であることも、判明(笑)。
もう1組は、編集部のKoyamaさんと、そのお友達トルコ・イスタンブール出身の学生Orkunさん。
こちらの組も、「○○○を開けるのはOrkunさんにやってもらった」とKoyamaさん。だよね~、あれは開けたくないよね~(笑)。
Orkunさんも日本のお化け屋敷、おもしろかったようです。トルコにもお化け屋敷はあるらしい。
で、結論。「恐怖のえんとつ村」は怖くておもしろかった!
「非日常な空間、デフォルメされた世界、楽しかったです」とは、Koyamaコメント。
恐怖は想像力の産物だから、演劇と親和性が高いのは自明の理。新潟演劇人のチャレンジ精神を大きく買うとともに、より演劇性を盛り込んでほしいとも思ったり。「お化け屋敷」に詳しい方(?)の感想も聞いてみたいです。
会期前半は終了しましたが、「恐怖のえんとつ村」は8月7日(金)〜8月9日(日)にも開催されます。
かなり混んでいるようなので、一度行って受付して大体の時間を教えてもらい、その時間に戻るというのも手だと思います。
ぜひ、古町で恐怖体験を!
(月刊ウインド編集部 市川明美)
※取材記事は月刊ウインド9月号に掲載予定です。
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「恐怖のえんとつ村」 http://www.entotsumura.com/
2015年8月1日(土)〜8月3日(月)、8月7日(金)〜8月9日(日)
平日 18:00〜22:00
土日 10:30〜15:00 および 17:00〜22:00
※体験時間は10〜15分程度 ※1グループ3名まで
※16歳以下は18:00以降の入場不可
※10歳未満は18歳以上の保護者の同伴が必要
会場:新潟古町 えんとつシアター http://えんとつ.com/
新潟市中央区東堀通6-1051-1 G.Eビル地下1階
入場料:一般 800円/中・高校生 500円/小学生 300円
主催:恐怖のえんとつ村 実行委員会
共催:新潟古町えんとつシアター
協賛東堀6商店会/東堀6町内会
後援:新潟市/新潟日報社
企画・演出:石川直幸(劇団@nDANTE)
問い合わせ:電話070-6479-2927 メール:entotsumura@gmail.com