表紙は、クリスチャン・ディオール全面協力で撮影された、世界的ブランドの誇り高き舞台裏、「ディオールと私」(6/6~26上映 ※6/20は上映なし)。パリコレ準備の様子が見られるなんて、これは貴重です!
シネ・ウインド6月上映作品(第25回にいがた国際映画祭含む)の紹介&時間を完全掲載。
特集は「ブラウインド西大畑・日和山編」。
坂道と松林と高低差を体験しつつ、歴史と文学を思う、ウインド流街歩き。皆さんもぜひ実際に歩いてみてください!
30年目記念インタビュー第7弾は、「どこにも無い場所」連載中の、シネ・ウインド座付き詩人 鈴木良一さん。詩についてや、シネ・ウインドとのかかわり、詩誌目録「紙魚」のことなど、いろいろ伺いました。
来館やイベント満載だった4月のレポートも、一挙に掲載。
「新潟クラシック音楽界列伝by concerto」(佐藤利幸)は笠原恒則さんをご紹介、タイラのイラストルポは「山本二三展」。
コラムニストでアルビレックス新潟ウォッチャーえのきどいちろうさんの「どうしてこんなに映画なんだろう」、好評連載中!
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《もくじ》
1~2 スケジュール表 料金表 もくじ
3~12 シネ・ウインド インフォメーション
「みんなの学校」
「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」
「パリよ、永遠に」
「JIMI:栄光への軌跡」
「和食ドリーム」
「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古」
「ディオールと私」
「恐怖分子」
「小さき声のカノン―選択する人々」
「まちや紳士録」
「無知の知」
「ラジウム・シティ~文字盤と放射線・知らされなかった少女たち~」
第25回にいがた国際映画祭
30年目プロジェクトコーナー
WSNL「映画館でほろ酔いコンサート」
来館レポート *「夢は牛のお医者さん」
13 事務局通信
14~15 来館レポート
*「千年の一滴 だし しょうゆ」柴田昌平監督舞台挨拶&イベント
*「谷川さん、詩をひとつ作ってください。」杉本信昭監督
*「水の声を聞く」山本政志監督
*「チョコリエッタ」風間志織監督
16 イベント報告
*「みんなのアムステルダム国立美術館へ」新潟市美術館・塩田館長トーク
*バクシーシ山下の社会科見学in新潟
17 ウインド あ・ら・かると
*2015年本屋大賞発表会に参加して
*芸術のミナト☆新潟演劇祭を振り返る
18 新潟クラシック音楽界列伝 2 佐藤利幸
どこにも無い場所108 鈴木良一
19~20 シネ・ウインド30年目記念インタビュー 第7弾 鈴木良一
21~24 ブラウインド 西大畑・日和山編
25 どうしてこんなに映画なんだろう 25 えのきどいちろう
ウインド あ・ら・かると *えんとつシアターオープン!
記憶の箱から 106 福島市男
26 声風―SEIFU―
南の果てより愛をこめて 316 恩田雅和
猫と暮らして その21
27~28 ピックアップ情報
29 ピックアップレポート 編集後記
タイラのイラストルポ 山本二三展
《スタッフコメント》
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食べ物関連の本が好きでして、コレクションというほどではありませんが、本棚の一角を占有しています。
その内訳はレシピ本より、食文化史やエッセイが多いですかね。
パッと思いつくのは『きらめくジャンクフード』(野中柊)、『散歩のとき何か食べたくなって』(池波正太郎)。
特に『剣客商売 包丁ごよみ』(池波正太郎)にはずいぶん影響を受けて、食べ物の好みが変わったような気がします。
そんなこんなで書店では「これは!」というタイトルの本があると、ついつい手が伸びます。
最近では『ファッションフード、あります。はやりの食べ物クロニクル1970-2010』(畑中三応子)を購入。
まだ読み終えてはいませんが、「そういえばこれ流行ってた!」というものが次から次へと登場します。
記憶にあるのは90年代以降ですが、パンナコッタ、ナタデココ、イタ飯…。
やっぱり覚えがあるのはイタリア料理のブームですかね?
外食にはめったに行かないのに、流行っているのは知ってた気がします。
そういえば、ナタデココがジュースやゼリーに入るようになったのはあの頃から?
食べ物の歴史は面白いなぁ。
(小村)
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