月刊ウインド2016年9月号(372号)

2016年8月25日
シネ・ウインド

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表紙は、大人のための人生応援ムービー、ロバート・レッドフォード製作・主演「ロング・トレイル!」(上映は9/24~10/7)。

シネ・ウインド9月上映作品の紹介&時間を完全掲載。

特集は31周年祭実行委員会ニュース。毎月1話ずつSNSにアップしている月ムビ(月刊ムービー)撮影の様子をご紹介。実行委員会メンバーの頑張りと、撮影にご協力くださる多くの皆さんのお力で、毎月素晴らしい作品が完成しています!

201609p13-14Photo04b 201609p13-14Photo09b 201609p13-14Photo14 写真:月ムビ撮影の様子

もうひとつの特集は、「にいがたマンガ大賞実行委員会会長 土田雅之 インタビュー」。映画もマンガも本も美術も歴史もAKBも海外も…いろんなものが大好きな土田さんに、たくさんお話を伺いました。

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「来館レポート」と「あ・ら・かると」はレポート&感想 盛りだくさん、演劇ページは取材記事2つ、「ウインドのオススメ」は坂口安吾生誕祭110(10/8)と、第21回ながおか映画祭(9/17~19)。
隔月連載「リアルタイム メヒコ 月刊ウインド版」(高橋景子)はグアダラハラへの旅の話。
「タイラのイラストルポ」は「ジブリ・レイアウト展」。

コラムニストでアルビレックス新潟ウォッチャー えのきどいちろうさんの「どうしてこんなに映画なんだろう」、好評連載中!

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《もくじ》

1~2 スケジュール表 料金表 もくじ
3~10 シネ・ウインド インフォメーション
      「さとにきたらええやん」
      「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」
      特集ロメールと女たち
      「ブルックリン」
      「地獄の黙示録」劇場公開版
      「ファブリックの女王」
      「ディストラクション・ベイビーズ」
      「ノック・ノック」
      「永遠のヨギー ヨガをめぐる奇跡の旅」
      「ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償」
      「ロング・トレイル!」
      「冬冬の夏休み」
      「恋恋風塵」
      「LISTEN リッスン」
      「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」
11~12 事務局通信
13~14 31周年祭実行委員会ニュース
15~16 来館レポート
      *闇の中の眠り姫 七里圭監督
      *「夢は牛のお医者さん」時田美昭監督
      *「夢の間の世の中」金聖雄監督
17~18 にいがたマンガ大賞実行委員会会長 土田雅之 インタビュー
19 ウインド あ・ら・かると
      *「會津八一vs川喜田半泥子展」
      *「天下太平 徳川名宝展」
20~21 演劇 *「現代アートと演劇…育てる学校」
       *「白い犬とワルツを」出演 草笛光子 囲み取材
22~23 ウインドのオススメ
      *坂口安吾生誕祭110
      *第21回ながおか映画祭
    あ・ら・かると
      *恐怖のえんとつ村2
      *にいがた映画塾ラジオ
24   リアルタイム・メヒコ 月刊ウインド版6
    どこにも無い場所 121 鈴木良一
25   どうしてこんなに映画なんだろう 40 えのきどいちろう
    あ・ら・かると *映像にかかわる著作権
    記憶の箱から 120 福島市男
26   声風―SEIFU―
    猫と暮らして その36
    南の果てより愛をこめて 331 恩田雅和
27~28 ピックアップ情報
29   ピックアップレポート 編集後記
    タイラのイラストルポ「ジブリ・レイアウト展」

《スタッフコメント》
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この夏、子どもの頃から好きな印象派の画家のモネやルノワールの作品を観賞しました。
20160609154633_001 ルノワール展
モネ展(新潟県立近代美術館 6/4~8/ 21)では、10代で描いた風刺画や家族の肖像、友人の芸術家たちの作品が展示してあり、作品の中にはルノワールが描いたモネ像もありました。有名な「睡蓮」や「テュイルリー公園」を自分の目で見ることができ、本物の美しさにうっとりしてしまいました。
晩年の作品はそれまでとはまるで違い、苦悩が感じられる作品ばかりで驚きました。

ルノワール展(国立新美術館 4/27~8/22)では、「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」が初来日し、「都会のダンス」、「田舎のダンス」が45年ぶりに揃って来日したりと、ルノワールの代表的な作品をたくさん見ることができて感激でした。友人モネが描かれている作品もあり、ルノワール側からもモネとの親しさが伝わってきました。
ルノワールの晩年の作品「浴女たち」は、自分の作品に彼自身が癒しを求めているように思いました。

ルノワール展を見に行った際、学生時代の友人に会い、友人のありがたさを感じた、いい時間になりました。
(ササキ)

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(月刊ウインド編集部 市川)