表紙は、広島の音楽ユニット“深夜兄弟”が主演した「犬ころたちの唄」(4/23~29上映 ※火曜休館)。深夜兄弟が「もし本当に兄弟だったら?」–。実在する人たち・風景と交流する、“どこにでもあるようなここにしかない”物語。俳優としても活動する前田多美監督の長編第2作。4/23・24監督来館、トークあり!
4月の上映作品の紹介&時間を掲載。(→上映スケジュール)
※新型ウイルス感染症対策については公式サイトをご覧ください。
※ご来場の際はマスク着用の上、食事(軽食・菓子含む)はご遠慮ください
※シネ・ウインドは全席「座席指定制」、火曜休館(5/3は特別開館)
※劇場受付と公式サイトで上映の13日前より「座席指定チケット」を販売しています。受付混雑緩和のため、事前購入と早めの来場にご協力ください
特集は、「にいがた市民大学特別講座 にいがた文化の音霊『劇場専属舞踊団・Noism Company Niigataの挑戦』採録」。
Noismのこれまで、新潟から世界へ向けての発信、そして未来への希望など、Noism芸術監督・金森穣さんのお話を、聞き手を務めた編集部・久志田が採録しました(講座は2/2 会場:りゅーとぴあ・能楽堂)。
※誌面では割愛した部分がたくさんあります。全文がNoismのファン組織「Noism Supporters Unofficial」のホームページに掲載されていますので、あわせてご覧ください(こちら)。
他に、「CHAINチェイン」福岡監督&塩さん来館、「私は白鳥」オンライントーク、「片袖の魚」オンライントークなどのレポート、会員アンケート報告など、盛りだくさん。
4/2(土)からスタートする〈ペア50割引〉と、そのきっかけとなった「新潟市パートナーシップ宣誓制度」についての記事も、ぜひお読みください。
〈映画とともに〉は「岩波ホールと青梅シネマネコ」、隔月連載「サウンドトラック隊の映画音楽講座」は「ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ」。人気連載「猫と暮らして」は特別編「鳥と暮らして」」(Webサイトにて、カラーでご覧いただけます)。大阪の天満天神繁昌亭初代支配人・恩田雅和「南の果てより愛をこめて」、コラムニストえのきどいちろう「どうしてこんなに映画なんだろう」好評連載中!
◎新型ウイルス感染症の影響により、掲載内容に変更が生じる場合があります◎
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★月刊ウインドは、シネ・ウインド及び新潟市内の紀伊國屋書店、北書店、ジュンク堂書店、コンチェルト、ヒッコリースリートラベラーズ、ミュージアムショップ ルルル、情報工房DOC万代メディアシップ店で販売。ネットショップより発送も承ります!!
《もくじ》
P.1 スケジュール表 料金表 もくじ
P.2~5 シネ・ウインド インフォメーション
《そしてキアロスタミはつづく 7作品》《没後40年 セロニアス・モンクの世界「モンク」「モンク・イン・ヨーロッパ」》「パーフェクト・ノーマル・ファミリー」「ただ悪より救いたまえ」「エッシャー通りの赤いポスト」《ゴールデン街ホラーズ&村田らむの怖い話》《ルネ・クレール レトロスペクティブ「巴里の屋根の下」「ル・ミリオン」「自由を我等に」「巴里祭」「リラの門」》「春原さんのうた」「声もなく」「白い牛のバラッド」《映画を見て、ミャンマーを知るVol.2「白骨街道 ACT1」「僕の帰る場所」》「犬ころたちの唄」「夕方のおともだち」「ボストン市庁舎」「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」
P.6 事務局通信
P.7
来館レポート *「CHAINチェイン」福岡監督&塩さん
イベント報告 *「私は白鳥」オンライントーク *「片袖の魚」オンライントーク
P.8
「新潟市パートナーシップ宣誓制度」
映画とともに *岩波ホールと青梅シネマネコ
9~10
特集 にいがた市民大学特別講座 にいがた文化の音霊「劇場専属舞踊団・Noism Company Niigataの挑戦」採録
あ・ら・かると 南国高知の安吾
P.11
サウンドトラック隊の映画音楽講座 118 島田幸市
会員アンケート2021 報告 その2
P.12
どうしてこんなに映画なんだろう 107 えのきどいちろう
猫と暮らして 特別編 鳥と暮らして その1
P.13
南の果てより愛をこめて 398 恩田雅和
声風―SEIFU― 編集後記
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(月刊ウインド編集部 市川)
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「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。