表紙は、太鼓芸能集団 鼓童 初の主演映画「戦慄せしめよ」(5/14~6/10上映 ※火曜休館)。2020年コロナ禍の中、現代音楽家・日野浩志郎が延べ1ヵ月に及ぶ鼓童村での滞在制作で完成させた楽曲群を、豊田利晃監督(「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」等)が全編を佐渡島で撮影、映像化した、セリフのない音楽劇。ぜひ映画館のスクリーンで体感してください。5/14監督来館、舞台挨拶!
5月の上映作品の紹介&時間を掲載。(→上映スケジュール)
※新型ウイルス感染症対策については公式サイトをご覧ください。
※ご来場の際はマスク着用の上、食事(軽食・菓子含む)、アルコールはご遠慮ください
※シネ・ウインドは全席「座席指定制」、火曜休館(5/3、24、31は特別開館)
※劇場受付と公式サイトで上映の13日前より「座席指定チケット」を販売しています。受付混雑緩和のため、事前購入と早めの来場にご協力ください
特集は、「あなたの本棚見せてください」。
本棚1段分(自分の本の中から選んで並べたもの)の写真を、各々のひと言と共に集めてみました。1段分の小さな世界に詰め込まれた、編集部員や専従、ウインド会員の面々の個性豊かな“本棚”を、どうぞお楽しみください。
※誌面は白黒なので、以下に“本棚”のカラー写真を掲載します。なお、各々の“ひと言”は本誌をご覧ください。
他に、「悠久よりの愛~脱ダム新時代~」「食の安全を守る人々」「POP!」「トキワ荘の青春」「チャサンオボ」「のさりの島」など、来館レポート&イベント報告盛りだくさん。
〈ウインドのオススメ〉は、5/4・5の第2回新潟劇王、5/1のコミュニティシネマにいがた特別上映企画映画「劇場版 高座から愛を込めて」上映&玉川太福浪曲公演、5/28・29の第31回にいがた国際映画祭(ベトナム、中国などの映画5本上映&ゲストトーク)。
人気連載「猫と暮らして」は特別編「鳥と暮らして」(Webサイトにて、カラーでご覧いただけます)。大阪の天満天神繁昌亭初代支配人・恩田雅和「南の果てより愛をこめて」、コラムニストえのきどいちろう「どうしてこんなに映画なんだろう」好評連載中!
◎新型ウイルス感染症の影響により、掲載内容に変更が生じる場合があります◎
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★月刊ウインドは、シネ・ウインド及び新潟市内の紀伊國屋書店、北書店、ジュンク堂書店、コンチェルト、ヒッコリースリートラベラーズ、ミュージアムショップ ルルル、情報工房DOC万代メディアシップ店で販売。ネットショップより発送も承ります!!
《もくじ》
P.1 スケジュール表 料金表 もくじ
P.2~5 シネ・ウインド インフォメーション
「夕方のおともだち」「ボストン市庁舎」「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」「水俣曼荼羅」「テレビで会えない芸人」「帆花」《バクシーシ山下の社会科見学in新潟12》「戦慄せしめよ」「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「パリ13区」「麻希のいる世界」「ドンバス」
P.6 事務局通信
P.7~8 来館レポート&イベント報告
*「悠久よりの愛~脱ダム新時代~」 *「食の安全を守る人々」 *「POP!」 *「トキワ荘の青春」 *「チャサンオボ」 *「のさりの島」
あ・ら・かると *大竹かつ代作品展
P.9~10
特集 あなたの本棚見せてください
ウインドのオススメ *第2回 新潟劇王
P.11
ウインドのオススメ
*コミュニティシネマにいがた上映企画 *第31回にいがた国際映画祭
ウインド あ・ら・かると(感想)
*大衆演劇 古町演芸場 再始動 *魔法少女まどか☆マギカ10(展) *新津美術館 秋葉区ゆかりの作家たち展 *新潟市美術館 LOVE&LIFE
P.12
どうしてこんなに映画なんだろう 108 えのきどいちろう
猫と暮らして 特別編 鳥と暮らして その2
風猫句会 報告
P.13
南の果てより愛をこめて 399 恩田雅和
声風―SEIFU― 編集後記
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(月刊ウインド編集部 市川)
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「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。