月刊ウインド2022年7月号(442号)

シネ・ウインド

表紙は人気イラストレーター・ちゃずの島暮らしドキュメンタリー「夫とちょっと離れて島暮らし」(7/9~15上映 ※火曜休館)。2014年、出演作「アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロパガンダ大作戦」「サッドティー」上映に際してシネ・ウインドに来館してくださった俳優・國武綾さんの初監督作品。舞台は日本最後の楽園と呼ばれ、手つかずの自然が残る奄美群島の加計呂麻島(「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の舞台にもなった島)。ぜひ映画館のスクリーンでご覧ください!

7月の上映作品の紹介&時間を掲載。(→上映スケジュール)

※新型ウイルス感染症対策については公式サイトをご覧ください。

※ご来場の際はマスク着用の上、食事(軽食・菓子含む)、アルコールはご遠慮ください

※シネ・ウインドは全席「座席指定制」、火曜休館

※劇場受付と公式サイトで上映の13日前より「座席指定チケット」を販売しています。受付混雑緩和のため、事前購入と早めの来場にご協力ください

 

特集は、「大学生が考えてみました 『大人』ってなんだろう?~成人年齢引き下げに寄せて~」。

2022年4月1日から民法上の成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。改正民法施行前、つい最近20歳で成人を迎えたシネ・ウインド学生アルバイトが、「大人」について話し合ってみました。本人たちにはいろいろ発見があったようです。これから成人を迎える人も、はるか昔だわぁという人も、ぜひ読んでみてください。

 

「テレビで会えない芸人」松元ヒロさん
「水俣曼荼羅」
右から 原一男監督、小林佐智子プロデューサー、島野千尋プロデューサー
「戦慄せしめよ」豊田利晃監督(右)
バクシーシ山下の社会科見学in新潟12
「パリ13区」ミニセミナー
新潟大学工学部准教授・寺尾仁さん

そのほか、来館レポート&イベント報告、新潟国際アニメーション映画祭開催決定記者会見の取材記事や、様々な催しものの感想など盛りだくさん。

連載コラムは、支配人井上経久の「なるほど、なるほど春馬くん」が今月号よりスタート。「猫と暮らして」はArt Cafe&BAR ぺがさす荘の猫たちの2回目 (Webサイトにて、カラーでご覧いただけます)。大阪の天満天神繁昌亭初代支配人で6月5日にオープンした和歌山市立有吉佐和子記念館館長・恩田雅和「南の果てより愛をこめて」、コラムニストえのきどいちろう「どうしてこんなに映画なんだろう」好評連載中!

◎新型ウイルス感染症の影響により、掲載内容に変更が生じる場合があります◎

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《もくじ》

P.1 スケジュール表 料金表 もくじ

P.2~5 シネ・ウインド インフォメーション

「ひかり探して」「フタリノセカイ」「MEMORIA メモリア」「リング・ワンダリング」《愛しのミュージカル映画たち「巴里のアメリカ人」「紳士は金髪がお好き」「上流社会」》「ひまわり」「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」「夫とちょっと離れて島暮らし」「三姉妹」「ゴジラVSデストロイア」「GAGARINE/ガガーリン」「森の学校」「彼女はひとり」「スージーQ」「夢みる小学校」「歌と羊と羊飼い」「ドンバス」「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」

P.6 事務局通信

P.7 来館レポート

*「テレビで会えない芸人」 *「水俣曼荼羅」 *「戦慄せしめよ」

P.8 イベント報告

*バクシーシ山下の社会科見学in新潟12 *「パリ13区」寺尾仁ミニセミナー

映画とともに 新潟国際アニメーション映画祭

P.9~10 特集 「大人」ってなんだろう?

新連載 なるほど、なるほど春馬くん 1 井上経久

BOOK 『千代田区一番一号のラビリンス』

P.11   

演劇 *第2回新潟劇王 *Noism2 感想

ウインド あ・ら・かると(感想)

*MOZU *會津八一記念館 獨往の書

映画とともに 「劇場版 高座から愛を込めて」

P.12

どうしてこんなに映画なんだろう 110 えのきどいちろう

猫と暮らして その86

ウインド あ・ら・かると(感想)

*山形美術館所蔵 長谷川コレクション展 

P.13

南の果てより愛をこめて 401 恩田雅和

ピックアップレポート

声風―SEIFU― 

編集後記

 

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(月刊ウインド編集部 市川)

  

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「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。

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