ABOUT
2023年12月1日発行|定価220円|B5判・16ページ
表紙は「白鍵と黒鍵の間に」より。監督・脚本は冨永昌敬さん。
冨永監督といえばやはり「ローリング」(2015)や「南瓜とマヨネーズ」(2017)が印象深いです。いずれもシネ・ウインドで上映され、「ローリング」のときは上映後のトークだったか、同日に行われたオールナイト上映【川瀬陽太クロニクル】のオープニングトークだったか、はたまた両方でだったか、お顔を客席から拝見した覚えがあります。ぜひ本誌の作品紹介もお読みいただき、劇場にお越しください。上映は2023年12月16日~29日までの2週間です。
そのほかのコンテンツは山形国際ドキュメンタリー映画祭のレポート、イッタラ展(新潟県立万代島美術館、2023年12月10日まで)の感想、映像カフェ・座タイム(11月下旬オープン、新潟市中央区)からのご案内などです。どれもじっくりお読みいただければありがたい限りです。
CONTENTS
作品紹介
上映企画部より/長谷川
花腐し
人生は、美しい
「オオカミの家」+同時上映「骨」
燃えあがる女性記者たち
ほかげ
キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク
サーチライト-遊星散歩-
白鍵と黒鍵の間に
ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)
ヒッチコックの映画術
ぼくは君たちを憎まないことにした
NO 選挙, NO LIFE
響け!情熱のムリダンガム
ゴーストワールド
猫と、とうさん
スイッチ 人生最高の贈り物
事務局通信
今年も全国コミュニティシネマ会議に参加しました/チカラ
レポート・感想
山形国際ドキュメンタリー映画祭レポート/荒木
高田世界館&世界ノトナリに行ってきました/じゅん
イッタラ展レポート/西脇
「たむたむ」から「映像カフェ・座タイム」へ/長谷川潔
声風
連載
サウンドトラック隊の映画音楽講座128 今年の映画音楽界3大ニュース/島田幸市
南の果てより愛をこめて418 学校裏の松林/恩田雅和
月刊ウインド取扱店さま
- 紀伊国屋書店(新潟市内)
- ジュンク堂書店(新潟市内)
- コンチェルト
- ヒッコリースリートラベラーズ
- ミュージアムショップ ルルル
- 情報工房DOC万代メディアシップ店
- 新潟古町まちみなと情報館
- 北書店
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会員募集中
「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。会員になって「文化フォーラムマガジン」としてさまざまに発信を続ける月刊ウインドを、ぜひ継続してお読みください。