ABOUT
2024年10月1日発行 | 定価220円 | B5判・14ページ | 表紙「ポリス・ストーリー/香港国際警察」より
10月の上映で個人的に特に気になる作品は「ヒューマン・ポジション」「ショーン・オブ・ザ・デッド」「わたくしどもは。」です。見たい映画がいっぱい載ってると誌面に配置する作業が楽しいです。よさそうな映画を見つけてご都合つけて、ぜひ劇場へいらしてください。
イベントレポートは大地の芸術祭とピビンバフェスタ。どちらも編集部員が行ってきて書きました。それぞれの個性と感性がテキストと写真ににじみ出ています。楽しくお読みいただけると思います。
島田さんの隔月連載は、アラン・ドロンの映画音楽について。年代ごとにベスト5を選出しています。
今号もその人でないと書けない文書が満載の月刊ウインドをよろしくお願いします。
次号(11月号)は周年祭記念特別号です。ページ数はいつもの倍の32ページ。映画評論家・相田冬二さんの書きおろし原稿「三浦春馬論」など掲載予定。こちらもお楽しみに。
CONTENTS
作品紹介
上映企画部より/ゆう
マミー
至福のレストラン/三つ星トロワグロ
帰って来たドラゴン《2Kリマスター完全版》
ブルー・ウインド・ブローズ
わたくしどもは。
《ジャッキー・チェン〈4K〉映画祭》
ポリス・ストーリー/香港国際警察
サイクロンZ
奇蹟/ミラクル
ヒューマン・ポジション
美食家ダリのレストラン
大橋美加 JAZZ&CINEMA(貸館)
《フレデリック・ワイズマン傑作選〈変容するアメリカ〉》
チチカット・フォーリーズ
インディアナ州モンロヴィア
ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス
ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ
大学―At Berkeley
ボストン市庁舎
それぞれ、たまゆら
ショーン・オブ・ザ・デッド
夜明けへの道
事務局通信
39周年祭のご案内
一次会員更新のご案内
感想・レポート・寄稿
感想 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024/綾
藤井道人監督トークショー in シネ・ウインド/西脇
第2回 ピビンバフェスタ レポート/荒木
声風 SEIFU
連載
隔月連載 サウンドトラック隊の映画音楽講座(133)
久志田渉の わたしと日本のあいだには(2)
小さな日々(10)/長水
南愛(428) 安吾・落語・ふるさと(4)/恩田雅和
月刊ウインド取扱店さま
紀伊国屋書店(新潟市内)
ジュンク堂書店(新潟市内)
コンチェルト
ヒッコリースリートラベラーズ
情報工房DOC万代メディアシップ店
新潟古町まちみなと情報館
北書店
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「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。会員になって「文化フォーラムマガジン」としてさまざまに発信を続ける月刊ウインドを、ぜひ継続してお読みください。