ABOUT
2024年9月1日発行 | 定価220円 | B5判・14ページ | 表紙「暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE」より佐藤真監督
表紙にもなっている佐藤真監督のレトロスペクティブの紹介文は、映像作家の小森はるかさんからお寄せいただきました。世界を見つめ、今を憂う名文です。
舞台挨拶やイベントのレポートが、編集部員や会員の方からたくさん届きました。村本大輔さん、劇団美松さん、劇団ポイニクスさん、ヨーロッパ企画さんなどの、新潟や長岡での催しに呼応して寄せられた文章や写真に、これからもページを割いていきたいなと思っています。ライターさん(書きたい人)も募集中です。欲を言えばデザイナーさん(ページのレイアウトデータをつくってみたい人)も募集中。経験不問です。
9月号の記事でちょっと異彩を放つのは「さどぐらし」でしょうか。佐渡で生活を始めて1年余りという会員の方からのレポートです。あそこのスーパーのこれがおいしかった、とか、そんな実際的な生活の様子がほんわかつづられています。特別ではない、けれどその状況のその人でないと書けない独自のドキュメントをお楽しみいただきたいです。
CONTENTS
作品紹介
上映企画部より/宇尾地米人
プリンス ビューティフル・ストレンジ
WALK UP
福田村事件
ヘル・レイザー〈4K〉
チャーリー
エターナルメモリー
新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!
リバー、流れないでよ
マミー
至福のレストラン/三つ星トロワグロ
帰って来たドラゴン《2Kリマスター完全版》
Wakka
《暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE》
阿賀に生きる
まひるのほし
SELF AND OTHERS
エドワード・サイード OUT OF PLACE
花子
阿賀の記憶
シネマ寄席 ~怪談スペシャル~(貸館)
事務局通信
39周年祭のご案内
一次会員更新のご案内/井上経久
感想・レポート・寄稿
イベント報告「村本大輔 Next Level」/ライ麦畑
来館レポート「瞼の転校生」舞台挨拶/じゅん
劇団ポイニクス「ビューティフル・サンデイ」感想/綾
藤谷理子さんにインタビューしました!/じゅん
ながおか映画祭のすすめ
さどぐらし/大熊猫
ウインドのオススメ 坂口安吾生誕祭118
声風
連載
久志田渉の わたしと日本のあいだには 新連載・第1回
小さな日々 9/長水
南愛 427 安吾・落語・ふるさと 3/恩田雅和
月刊ウインド取扱店さま
紀伊国屋書店(新潟市内)
ジュンク堂書店(新潟市内)
コンチェルト
ヒッコリースリートラベラーズ
ミュージアムショップ ルルル
情報工房DOC万代メディアシップ店
新潟古町まちみなと情報館
北書店
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「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。会員になって「文化フォーラムマガジン」としてさまざまに発信を続ける月刊ウインドを、ぜひ継続してお読みください。