月刊ウインド2014年8月号(347号)

2014年7月25日
シネ・ウインド

201408wind_top

表紙は、一人の女性が人生の輝きを取り戻すまでを軽快に描いた「マダム・イン・ニューヨーク」(8/16~29上映)。

8月のシネ・ウインド上映作品紹介&時間を完全掲載。

来館レポートは、監督・出演者総勢5名が来館し大盛り上がりだった「サッドティー」。
他にも、齋藤代表が参加した「映画館学会発足記念大会in長野」トークセッションのレポートや、第24回にいがた国際映画祭の振り返り、などなど読み応えのある記事が満載。
演劇ページは、物語の女たちシリーズ「柳橋物語」に出演される長山藍子さんの取材レポート。
連載「どこにも無い場所」は拡大版。8/23に開催される新潟文学史講演会「新潟の近代先駆詩人とマリー・ロオランサン、アポリネール」を紹介しています。

特集は「編集部主催 映画感想座談会」。テーマは「アクト・オブ・キリング」と「ほとりの朔子」。
好評のリレー連載「猫と暮らして」8月9月は劇団第二黎明期主宰シダジュンさんの登場です。

コラムニストでアルビレックス新潟ウォッチャー、えのきどいちろう「どうしてこんなに映画なんだろう」、天満天神繁昌亭支配人・恩田雅和「南の果てより愛をこめて」、好評連載中!

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《もくじ》
1~2 スケジュール表 料金表 もくじ
3~12 シネ・ウインド インフォメーション
     「そこのみにて光輝く」
     「北朝鮮強制収容所に生まれて」
     「クラス:ゼア・イズ・ノー・オーソリティ・バット・ユアセルフ」
     「夢は牛のお医者さん」
     オールナイト上映 俳優・原田美枝子
     「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」
     「コーヒーをめぐる冒険」
     新潟ドイツ映画祭2014
       「世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶」
       「ローザ・ルクセンブルク」
       「ブリキの太鼓」
     「シンプル・シモン」
     「マダム・イン・ニューヨーク」
     「僕がジョンと呼ばれるまで」
     「ある精肉店のはなし」
     「くらげとあの娘」
     はみだし事務局通信
13~14 事務局通信
    参加報告 映画館学会トークセッション
15~16 映画とともに
     *第24回にいがた国際映画祭あれこれ
     *森の映画館
    ウインド あ・ら・かると
     *Noism劇的舞踊「カルメン」リハ&本番
     *新潟市文化創造アドバイザー 委託会見
17   来館レポート「サッドティー」監督&出演者
18   演劇 「柳橋物語」長山藍子 取材レポート
    ウインド あ・ら・かると チェブラーシカ展
19   ウインド あ・ら・かると
     *沼垂の古本屋さんを取材!!
     *「金子孝信展」を見て
20   拡大版 どこにも無い場所99 鈴木良一
    タイラのイラストルポ 近藤喜文展感想
21~23 編集部主催 映画感想座談会
       「アクト・オブ・キリング」「ほとりの朔子」
24   サウンドトラック隊の映画音楽講座75 島田幸市
25   どうしてこんなに映画なんだろう 15 えのきどいちろう
    「LIFE-mag.vol.007」を読んで
    記憶の箱から 96 福島市男
26   声風―SEIFU―
    南の果てより愛をこめて306 恩田雅和
    猫と暮らして その11 シダジュン
27~28 ピックアップ情報
29   ピックアップレポート 編集後記
    参加レポート「LIFE-mag.」連続対談

《スタッフコメント》
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ある週末、主人の職場の納涼会がありました。いつもなら晩御飯を気にしてソワソワし始める夕方にゆっくりと夏物の雑貨や服を見たり、図書館に寄ってリクエストしていた本を借り出したりする幸せ! でも、一次会で帰ってくるよ、と言ってたはずなのに(言わなきゃいいのにね)、10時、11時、12時…! 結局、電話が来たのは1時半(笑)。とってもご機嫌で、まだ飲み足りないからこれから出てこないか、ですって。私は当然、パジャマに着替えていたわけですが、しょうがないなぁ、なんて言いながら車を出して(出すのか!)、駅南のアイリッシュパブへ。アイルランド音楽の生演奏があったり、揚げたてホヤホヤのポテトチップスがすごぉ~~く美味しかったり、実は私も大好きなお店なんですよ。私はノンアルコールビール、主人は本日の樽詰クラフトビール「インドの青鬼」なんてものを飲み、乾杯に次ぐ乾杯で、次の日は当然のことながら二人で大寝坊。
娘たちが独立し、寂しい老(笑)夫婦二人だけの暮らしですが、こんな夜遊びができるのも気ままでいいかなぁ、なんて。ただ、実は絶賛ダイエット中の私、ツケはしっかり来ましたけどね。                               (じゅん)

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