ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち 女と男のいる舗道

ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち 女と男のいる舗道
2020/11/711/20
ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち 女と男のいる舗道

パリのあるカフェで、ナナは夫と人生を語り合った末に分かれることに。家賃も払えないほどの生活に陥ったナナは街で男を誘い売春をするようになる。やがてナナは、見知らぬ男たちと関係を持つのに無感覚になっていく。
主題に対して11の変奏曲が用意されるも、使用されたのは、そのうちわずか8小節。全編にわたって鳴り響く、哀愁漂う悲愁な旋律。