『狼煙が呼ぶ』
〜想像力の自由のために〜
2019年4月18日、拳銃不法所持で僕は逮捕されました。その拳銃は祖父が戦争中に自分の身を守るために使っていた拳銃。父親は祖父の拳銃を形見として引き取り、ずっと大切に持っていました。実家を処分したとき、その錆ついて動かない、YOUNG AMERICAというリボルバーが僕の家へ送られて来ました。僕には父の想いが詰まった拳銃を捨てることはできませんでした。法という権力は想いより強いのか? 本当に想いが負けたのか? そのことについて、物語を作る者として釈然としない気持ちが残りました。この事件に対して、映像で意志を返答したいと思い、この企画を考えました。
映画監督は映画で返答する。創造することを楽しもう。いつまでも。権力のない想像力は無限の未来を夢見る。そのことを信じて。(監督:豊田利晃)
公式サイト:https://www.imaginationtoyoda.com/norosigayobu
予告編:https://youtu.be/Cb8u1fc0XVE
『破壊の日』
7年前、田舎町の炭鉱の奥深くで見つかった怪物。その怪物は何なのかは不明のまま不穏な気配を残して時が過ぎる。 7年後、村では疫病の噂が広がり、疑心暗鬼の中、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の若者、賢一は生きたままミイラになりこの世を救うという究極の修行、即身仏になろうと行方不明になる、、、、、。 そして、「物の怪に取り憑かれた世界を祓う」と賢一は目を覚ます。
公式サイト:https://www.imaginationtoyoda.com/hakainohi
予告編:https://youtu.be/maXVS0nnKWc
『全員切腹』
「世が世なら、おまえら全員切腹だ。」
2019年『狼煙が呼ぶ』、2020年『破壊の日』、そして2021年、身体と魂 を震わせる極音映画の最新形『全員切腹』が東京オリンピックで揺れる夏を再び赤く 染めあげる!26分のカクゴ!
物語は明治初期。ある流れ者の浪人の侍が、「井戸に毒を撒いて疫病を広めた罪」で 切腹を命じられる。果たして、その侍は、、、、。
主演、侍役に「沈黙」「Giri/Haji」でハリウッド進出を果たした窪塚洋介、介錯人に 「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」に引き続き渋川清彦、女郎役に「ソワレ」「HOKUSAI」の芋生悠。「ラスト・サムライ」のユキリョウイチ、切腹ピストルズの飯田団紅も重要な 役で登場。音楽は切腹ピストルズ、Mars89、鼓童の中込健太 × 住吉佑太が担当。
『狼煙が呼ぶ』『破壊の日』『全員切腹』3本立て上映
2021/10/30~11/5
均一料金:1800円
11/6(土)~11/12(金)に『全員切腹』を1本立てで上映します。(一律1000円)
「狼煙が呼ぶ」(C)IMAGINATION/「破壊の日」(C)破壊の日製作委員会/「全員切腹」(C)豊田組
「狼煙が呼ぶ」(C)IMAGINATION/「破壊の日」(C)破壊の日製作委員会/「全員切腹」(C)豊田組
「狼煙が呼ぶ」(C)IMAGINATION/「破壊の日」(C)破壊の日製作委員会/「全員切腹」(C)豊田組
「狼煙が呼ぶ」(C)IMAGINATION/「破壊の日」(C)破壊の日製作委員会/「全員切腹」(C)豊田組
「狼煙が呼ぶ」(C)IMAGINATION/「破壊の日」(C)破壊の日製作委員会/「全員切腹」(C)豊田組