2022/5/14~5/20
©JyaJya Films+roa film
生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃんと両親の姿を見つめたドキュメンタリー。帆花ちゃんの母・西村理佐さんの書籍「ほのさんのいのちを知って」との出会いをきっかけに制作を決意した國友勇吾監督が、当時3歳だった帆花ちゃんが小学校に入学するまでの3年間にわたり、家族に寄り添いながらその日常を記録。親子で様々な場所に出かけ、家では絵本を読み聞かせ、お風呂に入れ、吸引をする。そんな家族のかけがえのない日々の中に、生きる喜びと生命の営みを見いだしていく。