毎週土曜日はシネ・ウインド会員による運営機関「上映企画部」打ち合わせの日です。
正直、作品紹介どう感じてます?
こんにちは、上映企画部です!
今回は、ちょっと率直にお聞きしたいことがあります。私たちは、「月刊ウインド」で作品紹介を担当しているのですが、正直なところ、皆さんはどう感じていますか?
「ネタバレせずに映画の魅力を伝える」 というと、実はすごく難しいんです。
どんな言葉を選べば、映画の雰囲気やテーマが伝わって「この映画観たい!」と思ってもらえるか、毎回頭をひねっているところです。皆さんに読んでもらって、実際に劇場に足を運んでもらうために、どんな表現が良いのか、毎回悩みながら文章を書いています。
さらに、「読者の心を引き込む文章」ってどうやって書けばいいんだろう?と、ここも試行錯誤の日々です。何度も書き直したり、工夫を重ねたりしながら、少しずつ磨かれていくものなんだろうなと思っています。なので、これからも皆さんの心に残る文章を書けるように、一生懸命頑張っていきます!
でも、正直どうですか?
今回の会議でも、「自分たちの文章をもっと見直すべきじゃないか?」という話が出ました。
「月刊ウインド」は220円で提供していますが、その内容が本当に「お金をいただく価値があるか?」と、メンバーの間でも結構真剣に話し合いが行われました。
私たちはボランティアで活動していて、それぞれ忙しい中で時間を割いて、一生懸命作品紹介を書いています。でも、もっと満足してもらえる内容にするために、これからも自分たちの文章を振り返って、より良いものにしていく必要があるな、と感じています。
ぜひご意見を!
そこで、皆さんにお願いがあります。
先日から、上映終了後にアンケートを導入しました。「月刊ウインド」に掲載された作品紹介について、「記憶に残った」「興味を持った」と感じたものがあれば、ぜひ教えてください!皆さんの声が、私たちの活動の大きな支えになります。
これからも、作品紹介の質を高めて、映画の魅力をしっかり伝えていけるように頑張っていきます。皆さんの正直な感想、お待ちしています!(岩船暢子)
シネ・ウインド上映企画部では、上映作品の選定や、作品紹介をお手伝いしてくれる方を募集しています。上映企画会議は毎週土曜19時より、事務所2Fフリースペースにて。映画館の運営に興味がある方、見学・入部など、お気軽に劇場スタッフにお声掛けください。