シネ・ウインド会員選出ベストテン2022のご応募に際して、たくさんの映画のご感想をお寄せいただきました。ベストテンに入ったものは誌面でそのほとんどをご紹介させていただきましたが、ランク外の作品についても、お寄せいただいたコメントや感想をご紹介します。
ネタバレを含む可能性があります。
RRR
- インド映画②。ハマりきれない私がいる…。(A・K)
- なんと言いますか、最高のエンターテインメントでしたが、なんとなくベストテンには入れたくない、でも文句なしに面白かったので。(C・T)
- 初めて見たインド映画。初めてのレイトショー! 若い人にはレイトショーが安いから人気らしい。夜8時から11時まで。映画はこれまた凄い制作費らしかった。闘いのシーンがたくさん。人もいっぱい死んだ。血も見た。だけど長い叙事詩を読み上げたあとのようなかんじ。そして約束、信頼等のシンプルなメッセージがしっかり胸に。帰ってからはシバ神の弓矢を背中にかついでいるかのよう。茶碗はパパッと洗う! バスなくなったら歩く! しばらく元気でした。(T・Y)
- コンプラに厳しくなった欧米映画に比べぶっとんでいて楽しめた。インド映画は本国以外ではインド系移民コミュニティの需要だそうですが、日本は移民に頼らずヒットするのが凄いとか。(F・S)
さかなのこ
- さかなクンの情熱や集中力はもちろんのこと、お母さんの寛大さ。そして現在『一魚一会』を読んだらほぼ実話なことに驚き。さかなクン役ののんもピッタリでした。(Y・S)
- 魚が好きなら大学で専攻するとか水族館の飼育員になるとかそれがダメでも大丈夫という気持ちになりました。(F・S)
- 井川遥は癒される。(M・K)
- のんが醸し出す世界観にドハマりした。またフィルム上映なのが良かった。(N・N)
霧幻鉄道 只見線を300日撮る男
- 序盤、あのシャッター音だと1/90くらいのスローシャッターなのに、手持ちの望遠で撮影する星賢孝さんの姿が格好いい。終盤中島みゆきの「ホームにて」を歌って撮影に向かう姿に、親近感が沸いた。「世界一美しい鉄路」か~、確かに美しい。映画の撮影カメラマンも嬉しかったろうな~。一度乗りにいきたいね。(H・F)
- 只見線全線開通の日に鑑賞することができました。星さんをはじめとする皆さんのご尽力により、その日が迎えられたことを知る一方、地元には違うことに税金を使って欲しいという意見もある上、実際存続させたい気持ちはあるけれど乗車する予定はない人など、多面的に撮影されていたのは良かったです。しかし純粋に只見線と会津の風景は、美しかった…!(Y・D)
- 新潟県人にとって格別の思いをもって見た映画ではなかったでしょうか。(N・M)
- 写真や映像で見るにはとても素敵ですが、自分がそこに行くとしたらクルマで行くんですよね、きっと。(M・K)
教育と愛国
- 怖かった!!です。(A・K)
- 怖かった。いろんな方が今は戦前と似ているとおっしゃっていたのを思い出した。(Y・M)
- 驚愕の映画。日本はこんなことになっているのか? 歴史から学ぶことはないだと!(K・H)
- 安倍元首相の襲撃事件の後に見たのですが、なんとも皮肉なタイムリーさで、ただただ腹だたしかった。こんな出鱈目な政治家たちに、日本の子どもたちが蹂躙されているのかと思うと、非力ながら、何かしなければいけない、と強く思い、国葬反対のデモに参加しました。(J・K)
辻占恋慕
- 歌手とマネージャーの失敗ばかりの二人三脚。売れなくても衝突しても不器用にもがき続ける2人が他人事とは思えず、映画を見終わっても「あいつらだって頑張ってるんだ、カッコ悪くても自分も頑張ろう」と勇気づけられています。早織さんと大野監督への想いは物語の2人と重なります。(C・K)
- 雨の日はうまく歩けない~っていうフレーズが頭から離れない。早織さんの生歌もよかった。この映画の空気感が好き。(Y・M)
- 後からジワジワと苦みが来た。登場人物の年齢をはるかに超えても、こういう苦さを感じてしまうのはいいのか悪いのか。ラストのライブの場面がすごくよかった。(S・N)
犬王
- 盲目の琵琶法師と奇形児の能楽師が、今まで語られなかった亡霊の声を聞いて新しい「平家物語」を作る。それをまるでQUEENのライブのように表現。死者の歴史を伝える「平家物語」を、社会の弱者の想いを伝えるロックとして表現したのが素晴らしい。その想いは現代へと語り伝えられるのだ。(C・K)
- アニメならではの表現やリズム感がよかった。アニメはあまり観ないので、楽しめた。(M・I)
- こう来るか、という斜め上の絵の動き・演出の連続。隠す気もないQUEEN意識がいっそ清々しい。(Y・I)
川っぺりムコリッタ
- たまに、のんびりした映画も心なごむ。黒澤の「どですかでん」を思い出した。(M・I)
- 荻上直子が好きで上映が延期になる度心待ちにしていました。そして飯島奈美さんの美味しそうな食事の数々。「ひとりで食べるより誰かと食べたほうが美味しいのよ」それはわかる。でもでもひとりで食べても美味しいモノは美味しいよ!とも思ってしまう。(Y・S)
- 音楽もいい。(S・O)
ボストン市庁舎
- アメリカ人っておもしろい。(M・C)
- 前作の「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」は図書館の仕事をしていたものにとって大いに参考となったが、これも長尺であるにもかかわらず、楽しめた。(T・T)
- 民主主義を支える議論の在り方、言葉の重さ、用い方に感心してしまう。穏やかだが一歩も引かない言葉のやりとりに心を奪われる。長い映画のに長さを忘れるほど見入ってしまう魅力がある。(N・M)
花椒の味
- 切なくなります。火鍋食べたい…。(A・K)
- 三姉妹が全員いい味出してる。香港、台湾、重慶の町の描写もいい。行きたくなる。三姉妹に会って話したくなる。人に行動を促す映画。「ちゃんと話さないときちんと伝わらない」というセリフがよかった。(S・N)
- 幸せとは何か。すごく考えた。(S・N)
長崎の郵便配達
- こういう人がいたとは知らなかった。監督とイザベルさんの訴えたいことがぶれないのがいい。最後のテロップに感無量。(M・I)
- 『ナガサキの郵便配達』の著者ピーター・タウンゼンドの娘で女優のイザベルが長崎を訪ね、父の足跡をたどる。残されていた被爆した谷口郵便配達夫の背中がただれた映像は強烈だった。(T・T)
- 戦争関係の映画を毎年見るようにしている。タウンゼント氏の娘が俳優でインタラクティブな演劇プログラムを行い長崎の原爆を劇中に取り上げていたのが印象的。(F・S)
テレビで会えない芸人
- 松元ヒロさんが(シネ・ウインドに)来館した日に鑑賞。ヒロさんの笑顔とその裏の覚悟。あのフンワリした雰囲気にも魅せられました。(Y・S)
- ニュースペーパーの舞台を何度か観ていたので懐かしさもあり楽しませてもらえた。(K・T)
- ザ・ニュースペーパー時代から松元さんのことが好きだったので、現在の彼のステージや練習風景、奥さんとの生活など、じっくり見れてうれしかった。「憲法くん」をはじめから最後まで映像にしてくれて、監督さんに、ありがとう!と大きな声で言いたいです。(J・K)
ちょっと思い出しただけ
- 伊藤沙莉ちゃんにハズレはなく、大好きなので鑑賞しました。定点観測のように時を遡っていく中でいろんな人が近づいてきたり離れていったりもまた面白く、自分の周りもそうだったのかな…なんて考えてみたり。最後の沙莉ちゃんの表情がタイトルを表していてやっぱりすごいな、と思いました。(Y・D)
- タイトルが秀逸。(C・T)
- エンドロールに流れるクリープハイプの曲まで完璧の流れ。(S・H)
ショーシャンクの空に
- 何度もテレビやビデオで見ましたが、映画館で見る映画の素晴らしさを再確認しました。(K・H)
- 悪玉ばかりで善玉のいない映画なのに、最後不思議な爽快感がある映画。(N・M)
- 何度見たかわからないくらい、お馴染みの映画なのに、やはり大画面のショーシャンクは感動が違う。上映期間中、二回、見ました。もし、再度上映してくれるなら、また見に来ます。(J・K)
英雄の証明
- 題名は「善意の証明」の方がピッタリかと思う。SNSですぐ広がってしまい、役所やマスコミ、個人の思惑などが絡み、どこにでも起こり得る話だと思わせられる。主人公と同じ気持ちになり気が気でなくなった。細かいところまで神経が行き届いたリアルな描写だった。(M・I)
- 現在のマスメディア、SNSの残酷さが浮かび上がってくる。(T・T)
- だんだんつらくなった…。(C・T)
偽りの隣人 ある諜報員の告白
- サスペンスのようでいてヒューマンドラマだった。韓国の政権が変わる度にいろいろあるのも理解できる。主役2人のデュエットのような演技合戦。英題はベストフレンド。この方がピッタリかも。(M・I)
- 韓国の映画はどれも見応えありで感心します。(C・T)
- 韓国映画の面白さを改めて思わされた。(K・T)
THE FIRST SLAM DUNK
- 湘北メンバーの目線で試合が描かれ、すごくスピード感と緊張感があり、それぞれのバスケに対する熱い思いが伝わってきた。試合時間残り1秒までの展開には息をのんでしまうくらいよかった。(M・S)
- 音、音楽、映像すべて素晴らしい。本当にバスケをしていたし後半のスピード感ある描写も何度見てもしびれます。オープニングからほんとにかっこいい。あれだけで見に来てよかったと思えるほど。できれば超爆音で声出しOKで見たい。(Y・M)
余命10年
- 主人公の最期の時間までを闘病の辛さだけでなく、家族、友人、恋人とすごした大切な時を色鮮やかにやさしく描いていたのが印象に残った。小松菜奈さんの横顔、後ろ姿からは、言葉にならない複雑な感情がすごく伝わってきた。映画館で観ることができてよかったと思った。(M・S)
- ダントツの1位に挙げました! 鮮明な映像の中に登場人物1人1人の思いを丁寧に移し込んでいて、いわゆる“お涙ちょうだい物”でなく、むしろドキュメンタリーに近い展開が心に響きました。藤井組の新境地を確かに切り拓いた作品だと思います。新潟に帰って来て3年が経って、私自身これから家族とどう関わる(向き合う)べきか、主人とこの先どのような家庭を築いていきたいか、そうしたことを少しずつ考えるようになってきたことが自然と(私のベストテンに)反映されました。(M・Y)
東京公園
- 登場人物の表情が自然で繊細に演じられていてとても惹きつけられた。各キャストの特徴が生かされていたように思う。榮倉奈々さんと三浦春馬さんがおでんや大福を食べるシーンは観ている方も食べたくなるくらいおいしそうだった。(M・S)
- 女性の描き方が引っかかりました。セリフで恋愛感情を説明するって無いでしょう。(M・K)
夜明けまでバス停で
- 日本の各社社会や差別、そして弱者への暴力などを浮き彫りに。ホームレスの女性が殺害された実際の事件に基づく映画。映画は現実を変えられなくても現実を変えようとする力をくれる。(C・K)
- この作品のベースになった事件についての番組をNHKで見て以来、ずっと気になっていました。すこしずつ歯車がかみ合わなくなって回らなくなっていくことで、主人公のようになってしまう可能性があるんだと背筋が寒くなりました。誰かに頼ることなく(頼れずに)どんどん窮地に陥る主人公。この作品を観てすぐに、「人様に迷惑をかけないように」と言い聞かせて県外に送り出した子どもたちに「本当に困ったら助けを求めていいんだよ」と連絡しました。(Y・D)
ザリガニの鳴くところ
- 「結婚しない、子供いない、高齢」の女性が魔女とされるそうです。ネグレクトの少女の孤立というストーリーに没入できず。多様性を認めず少数派の生き方考え方に対する中傷が放置され続ける。沼地に追いやられ生きる多くの人々が今の日本にうごめいているのが見える。(F・S)
- 法廷サスペンスの要素もあり最後まで目が離せない作品。(M・U)
千夜、一夜
- 「待つ」ことの意味を問う映画。田中裕子のかたくなさが印象的。(M・I)
- 突然、理由がわからないままいなくなった夫を30年待ち続ける島の女性。その忍耐はどこから出ているのだろう。田中裕子はどの作品でも存在感あり。佐渡や新潟で撮影されたことでも記憶される。(T・T)
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
- 歴史ある雑誌が廃刊になる編集部、その最後の雑誌はどの記事にも記者の強い想いが入り込み意外な展開に…人の想いを世の中に届ける価値と楽しさ。記事を読むようなテンポのいい話運び、挿絵のような映像も面白い。(C・K)
- 芸術、学生運動、料理についてオムニバス的に展開される。いろいろ皮肉が効いている。場面場面が凝っている一方で、惜し気もなくどんどん変わり、分かる人に分かればいいという感じがいい。好き勝手にいろいろやっているが不自然に感じさせない。ゆっくり観直したい。(M・I)
LAMB ラム
- 羊にまつわる恐いおとぎ話。ラストの獣人は、どこから来たんだ。(M・I)
- グルグルした後味が凄い。(A・K)
偶然と想像
- 三つの作品すべてが、どこか居心地悪くて、気持ちのいい映画、とは言えないのに、それぞれのシーンや表情がいつまでも心の中に残る映画でした。(J・K)
- 私は「もう一度」が一番印象強い。夫は「魔法(よりもっと不確か)」が一番よかったと言う。その後もときどき「あの映画見たね」と話しだしたりするので、なんとなく2022年の1位のような気がします。(M・K)
夕方のおともだち
- 村上淳、大好き! SMシーンのために、腹を出そう、と撮影前に体重を増やした、という話に、うん、確かに、あそこは、あのお腹でなければいけない、と強く頷きました。村上さんと菜葉菜さんのトークもすっごく楽しかった。(J・K)
- 見る側の妄想力をかきたてる映画でした。(M・K)
ナイトメア・アリー
- 主役のブラッドリー・クーパーがいい。ファースト・シーンからこの男がどんな男でどういう風になるのか、先が分からないかんじで最後まで行く。ギレルモ・デルトロ監督作としては「シェイプ・オブ・ウォーター」よりこちらの方が、私はよかった。(M・I)
- 本当の「グレイテスト・ショーマン」という感じか、怖かった。(S・H)
もっと超越した所へ。
- 舞台劇を映画化したもの。ラストのハチャメチャ感が映画ならでは。うまい。(M・I)
- スカッとした。(S・H)
戦争と女の顔
- ツッコミ所が多かった…(本筋ではない)。(A・K)
- 戦闘場面は出てこないのに戦争の恐ろしさ悲惨さ非人間性が伝わってくる。(N・M)
ベルリン・天使の詩
- これからの人生のお供になりそうな、寄りそってくれるすてきな作品でした。(M・C)
- 歴史を物語るベルリンの街並み、その映像がいまでは貴重。重厚な画面は幻想の世界にいざなう。記憶に残る映画。(N・M)
窓辺にて
- 本当の稲垣吾郎さんのお話のように観てしまいました。(C・T)
- 観念的で空疎な情緒的な作品と切り捨てる人もいるかもしれないが、切実で、深く共感し、救われる人もいるかもしれない。群像劇のように個性的な、事情を抱えた人々の織りなす人間模様、そこで交わされる会話は、コミカルであり、シニカルであり、そして、時に哲学的だ。誰かとの距離がわからなくなったときに、特に、自分自身との距離が不確かになったときに、誰かに相談してみようかなと思わせてくれる不思議な魅力のある作品。(M・U)
ドライブ・マイ・カー
- 3時間近い作品であるが、無駄なカットが全くない。人間の心の深い部分を描こうとしたすごい映画。結構成功していると思う。手話のシーンがヤバイ。期待はずれが多いアカデミー賞ノミネート作品にしては上出来。(H・F)
- 去年から今年にかけて、5回見ました。去年のベスト10では一位にしました。(J・K)
ウエスト・サイド・ストーリー
- 私の生涯のベストワンのリメイク。心配したけれどリメイクとしては上出来だと思う。前の作品より良かった点は、全員が歌を本人が歌っていたところと、野外のニューヨークをより感じさせたところ。「アメリカ」の場面が秀逸。スピルバーグは分断と対立ということを前作より強調して、この時代にリメイクする意義を示した。(M・I)
- なんで今更と思ったが、踊りや映像が見事。冒頭のジェッツ団の踊りからしてカッコ良い。50年前の作品と比べると、女性の踊りが劇的進化。それだけ激しい踊りができる女性が増えたということなのだろう。しかし、現在のニューヨークの設定にできなかったのかな~。(H・F)
ベイビー・ブローカー
- 国も設定もストーリーも違うのに「万引き家族」の姉妹篇のように感じた。フィクションだろうが不自然さを感じさせない。個々の人物の把握が細かいところまでしっかりしていて、描写も細部まで気を配っているからだろう。是枝監督の家族とは何か、人と人のつながりとは何か、ということと、人間は生きているだけで素晴らしいというメッセージが伝わった。(M・I)
- 家族とは何かを考えさせられる、エンドロールでじわりと感動。(S・H)
ミセス・ハリス、パリへ行く
- とにかくミセス・ハリスが可愛かった。“好き”という率直な気持ちは周りの人を動かすんだな。(Y・S)
- ポール・ギャリコの小説のかつての訳ではハリスおばさん。私にはこちらの呼び方になじみがある。文字通り普通のおばさんがディオールに服を買いに行って、店の体制を引っ掻き回す話は痛快そのものだ。(T・T)
サバカン SABAKANN
- 夏らしい。(S・O)
- 私が子どもの頃よりも少し後の時代が舞台でしたが、懐かしく観ました。メインの子役さんたち(二人ともとても素晴らしかった!)に合わせて、私の目線も低くなった気がしました。尾野真千子さんは、こういうお母さん役が本当にお上手だなぁと思います。幸せなラストで安堵しました。(Y・D)
PLAN 75
- 75歳となり後期高齢者の仲間入り。その75歳になると生きること、死ぬことを選択できる世界の話だが、そんな境地には達せない。「10年 Ten Years Japan」にある元の短編映画も見たが、憶えていない。(T・T)
- 生産性のない…という言葉が跋扈(ばっこ)する我が国。(F・S)
ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえりお母さん
- お父さんすごい。お母さんの変化を普通に受け止めてなんでもないことのように家事をこなす。ケガしても、リハビリして、筋トレして一時間かけて病院に行く。いつも穏やか。生き方が顔に出るんだろうなあ。ずっと撮り続けた監督もすごいと思う。ポスターのお二人の笑顔が本当に素敵。(Y・M)
- 親が高齢になり他人事でなくなりました。(F・S)
友だちのうちはどこ?
- 子どもならではの発想と行動でハラハラしながら見てました。ゆっくり歩くおじいさんとのやりとりなんかもかわいい。最後は大人ならみんなそうすればいいのにと思うような解決方法で、よくやった! あとはあの風景ですね。(Y・M)
- あの少年の表情と景色が忘れられません。(K・H)
私のはなし 部落のはなし
- 知らなかったことが知れてよかったが、無知だったことでだれかを傷つけてしまっていなかったかと考えました。(C・T)
- 当事者が顔出しで、問題を語り訴えている。早く差別がなくなるよう願った。しかし、世の中何につけていろんな差別があり簡単になくなるものではない。だから、この映画は偉い作品だと思うのである。(N・M)
ある男
- 人間の、社会の深い闇を見つめる。「死刑囚表現展」の存在を初めて知った。冒頭と最後に出てくるマグリットの「複製禁止」という不思議な絵は、自分とは何か、その独自性と独立性を暗示するとともに、その曖昧さ、脆弱さという本作のテーマにつながっている。(M・U)
マイスモールランド
- ドキュメンタリー<フィクション の好例。(S・H)
カモン カモン
- じんわりと感動。(S・H)
猫は逃げた
- 今泉監督+猫+エロ=最高(S・H)
シェイン 世界が愛する厄介者のうた
- ポーグズ最高。(S・H)
ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男
- 根気にあっぱれ。(C・T)
ビリーバーズ
- 想像の斜め上をいくお話でした。(C・T)
夫とちょっと離れて島暮らし
- 長閑な島の雰囲気と人々の様子に引き付けられた。(K・T)
エルヴィス
- コロナ禍を含め三年間?役作りをしたオースティンバトラー。最初はトム・ハンクスのあくどさが目立つけどバトラーは濁りが消えて残った上澄みの水。透明できれいで甘い。もっと歌う場面が見たかった!(T・Y)
3つの鍵
- 思ってた以上に話が複雑で楽しめた。(T・Y)
新章 パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり
- コロナ禍のダンサーの苦労は想像以上。エトワール達はもちろん群舞の女の子。ラ・バヤデールの先頭の女子にはまいった。先頭は一番長い距離を片足で進むから疲労は半端ない。デュポンも美しく親しみやすい監督ぶりを見せてくれた。どこのどんな人も大変だった。(T・Y)
カルメン in Cinema
- Kカンパニーのバレエ映画。見終わったあとも、音楽に満たされました。(T・Y)
ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
- シンプルな伝記映画だけど歌詞を自分で解釈していく様がよかった。エンダ~の歌声しか知らなかったけど歌詞に気持ちをのせてある人にとっては応援歌になっていたはず。エルヴィスもだけど身内に搾取されステージの興奮を薬で鎮める。切なくなる。(T・Y)
〈主婦〉の学校
- 主婦業とは想像的で高度な技術だと認識しました。(F・S)
さがす
- 余韻がある。パズルのような映画。脚本がよく練れていると思う。ストーリー展開もよいが、テーマもよい。生死について自分がどう考えるのか、を突き付けられる。娘役の伊東蒼がとてもよい。佐藤二朗もよい。(S・N)
チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
- 「人間」が描かれている。生活、恋愛、感情、周囲の人々、様々な問題。とても丁寧。BLという設定がすごくよく活きてる。松下由樹がよかった。やさしい気持ちになる映画。(S・N)
湖底の空
- 外国で外国語を話して暮らす心もとなさ、足元の不安定さがよく出ていた。異国でその国の言葉を学んで話そうという姿勢は、相手に寄り添うという気持ちを強く表すと思う。阿倍力が「ケンチャナヨ」というラストがとてもよい。(S・N)
共謀家族
- 全体がすごくよくできている。ミステリ要素が強いが、人物描写がきちんとしていて、登場人物の行動に説得力があった。とにかく引き込まれた。(S・N)
かがみの孤城
- 泣いた。心を揺さぶるセリフが、原作の文字から人の声になることでより力を持った気がした。謎解きも伏線回収もすごくよくできている。(S・N)
恋する惑星
- 自分にとっての特別な映画。改めて見て、自分の「好き」が凝縮されていたと思った。主題歌を劇場で聞いて泣きそうだった。(S・N)
ひまわり
- 戦争の不条理さをこれほど強く訴える映画はない、最初は喜劇だが最後に訪れるふたりの悲しい物語に涙、涙。(N・M)
荒野に希望の灯をともす
- この映画を世に出した人たちの努力に心から拍手を送りたい。中村哲先生はマザー・テレサがカルカッタで行った救いの手以上のことをしたのではないでしょうか。(N・M)
MONK モンク
- 偉大なジャズ音楽家の日常が伝わってくる映画。(N・M)
七人の秘書 THE MOVIE
- テレビも面白かったけど、痛快娯楽映画でした。ツボにはまってしまった。(N・M)
天間荘の三姉妹
- 東日本大震災の話で、悲しい。(M・K)
裸のムラ
- 政治家、ムスリムの家族、バンライイファーの家族、という三つの話の組み合わせに戸惑いながらもだんだん見えてくるものが。それにしても、政治家=権力者って、ホント恥ずかしくて見てられない。(J・K)
百年と希望
- いいドキュメンタリーだったと感じつつも、結局のところ共産党支持の人にしか広がらないのかな、と思ったり。(M・K)
細い目
- 切ない。(M・K)
映画 五等分の花嫁
- ラブコメの王道を行きながら、5つの物語を一つに束ねることで、記憶や願望にある恋のイメージをキュンキュン喚起する。とにかく、五つ子が魅力的! これにつきる!(M・K)
ONE PIECE FILM RED
- 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』の1シーンを思い出しながら、人の幸せとはなにか、理想の世界とは何かを考えさせられました。(M・U)
戦慄せしめよ
- ちょうどよく積もった雪と冬の佐渡の景色をバックに踊る能面の渋川さん?がいいアクセントでした。もっと爆音でもいい。(Y・M)
花様年華
- 文句なしに美しかったです。映画もマギー・チャンの着るドレスも。(K・H)
ニトラム/NITRAM
- そうなっちゃうんだ。なんでなんで?と思わずにいられませんでした。(K・H)
デリシュ!
- 革命前のフランスを描いた映画。あの時代は好きなので興味深かったです。(K・H)
あなたと過ごした日に
- すばらしい人。もっともっと生きていてほしかった。(C・T)
かば
- 泣かせる系かな…と思いましたが、好きな人情ドラマでした。(C・T)
声もなく
- 韓国映画らしいどんどん引き込まれる展開。誘拐された女の子、冷静で賢くて、お金持ちだけど弟のほうが大事にされているというさみしさもあり、最後ちょっと心が通じてるんじゃないかと思わせておいて手を振り払って先生のもとに去っていく。いい話で終わらないところがさすが。面白かった。(Y・M)
なん・なんだ
- 設定が面白そうだったので鑑賞しました。夫婦なんてずっと一緒にいてもわからないものなんだな…と身につまされながら観ました。和田美沙さんの結婚して家を出た娘感、よかったです。最後は幸せに終わって、ほっとしました。(Y・D)
のさりの島
- 映画はあまり観ない夫が先に観に行って「よかった」とパンフレットまで購入してきたので、パンフは見ずに鑑賞しました(笑) 遺作となった原知佐子さん演じるばあちゃんが、店の売上をまとめるときの鉛筆を扱う仕草が素敵だなぁと思いながら観ました。年寄りをだまそうとする若者の小賢しさなど、体は華奢でもどっしりと年齢を重ねた人には毒気さえ抜かれてしまうのだなぁ、みんなそうなってしまえ、そんな気持ちになりました。(Y・D)
メタモルフォーゼの縁側
- ボーイズラブマンゴという共通の趣味を通じて、一人住まいの75歳と17歳の高校生、年の離れた女性同士が年齢差もなんのその、友達となっていく話は気持ちがいい。実際には無理と思われる設定なのか?(T・T)
ヘルドッグス
- イヤァー面白かった。岡田准一のアクションはいつもどおり凄いが、一段と磨きがかかった。坂口健太郎もよかった。こういう映画は純粋に楽しむのが一番。(T・T)
警官の血
- 原作者佐々木譲の本はかつてよく読んだが、これはどうだったか、憶えていない。警察組織の闇の部分を描いているが、警察官の息子を強調するのは日本的な感性と思うが、韓国でもそうなのか?(T・T)
冬薔薇
- 新潟市内での上映はありませんでしたが、伊藤健太郎さんのファンであることもあり、東京で3回、高田世界館さんで3回鑑賞しました。ベテランと実力のある若手の皆さんが豪華で素晴らしいお芝居を展開し、実は主役が映っている時間はそれほど多くはない、不思議な作品でもあります。結論が提示されないので、観るたびに考えさせられ感想が育っていく作品でした。ガット船がもう一つの主役でもあり、港町新潟の皆さんにも見てもらえたらと思いました。(Y・D)
桜色の風が咲く
- 田中偉登さんと小雪さんの熱演がすばらしかったですが、障害のある子がいる父親の立場や気持ち、きょうだいの気持ちも描かれていてよかったです。この作品で初めて福島智さんの存在を知り、明るいお人柄にも触れ感銘を受けました。最後に吉野弘さんの詩が流れたときに号泣しました。(Y・D)
リング・ワンダリング
- 数年前から笠松将さんが気になっていて、主演作というこで鑑賞しました。漫画とその世界が実写で出てくるシーンは面白く、また、過去と現在がつながるタイプの作品も好きなので、面白かったです。最後の引き画で、はっとして声が出そうになりました。ずどーんと腑に落ちました。(Y・D)
雨を告げる漂流団地
- すごく面白い。(S・O)
宮松と山下
- 面白い。(S・O)
母性
- 女優がいい。(S・O)
オードリー・ヘプバーン
- 容姿が美しいだけではなく心が美しい芯が通った憧れの人。ユニセフ活動中のラフな姿でも溢れるオーラ。唯一無二の人。(Y・S)
KAPPEI カッペイ
- マル・マル・モリ・モリ! の頃から鈴木福くんが好きなので鑑賞。もう理屈抜きで涙が出るほど笑えた作品。大人が真面目にくだらないコトを全力でやっているかんじがサイコーでした。(Y・S)
大河への道
- 原作と違う設定もあったけれど、中井貴一のザ・中間管理職なかんじやそれぞれの二役がお見事でした。草刈正雄演じる将軍が日本地図を見て称える言葉には、原作でも映画でも号泣しました。(Y・S)
杜人 環境再生医 矢野智徳の挑戦
- コンクリートをただ破壊するのではなく、共存の道を探す矢野智徳さん。ただただ圧倒された。(Y・S)
あちらにいる鬼
- 寂聴と井上光晴とその妻の話なので、内容は分かっているわけで、どう作るかによって全然違う。「ヴァイブレータ」と同じ、寺島しのぶ主演、廣木隆一監督、荒井晴彦脚本で、それぞれ良かった。主役3人の心理状態がよく伝わってきて、話の展開に納得できた。剃髪の場面をはじめ、各々の場面が過不足なく描かれていた。(M・I)
峠 最後のサムライ
- 久しぶりに観た時代劇らしい落ち着いた映画。見応えあったね。でも、結局情報収集力の甘さが招いた悲劇だね。京都から遠い越後に生まれた悲劇か、理想や新年だけで勝負するのは無理があったんだと思う。鳥羽伏見の戦いで激変した情勢を読み切れてないじゃん。そこらへん描いて欲しかったけどね。(H・F)
ゆめパのじかん
- まあ工場跡地とはいえ、この場所を作ろうとした行政、請け負えたNPO、それを支えた協議会、スゴいです。特にNPOは、積み上げてきた実績と情熱と能力に完敗です。協調性と順応性と鈍感力を養う場=今の日本の教育現場なのだから、感受性の豊かな子ども達には確かに今の学校って、生きにくい世界なんだろうな。天才や奇才を嫌うこの社会は、いつまで激動の21世紀を生き延びていけるのだろうか? そして新潟でこんな施設ができる日は来るのだろうか?(H・F)
ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック
- 懐かしくて素敵なミュージシャン達のオンパレード。しかし夢は短く終わるものだ。本当に夢のような日々は69年の「ウッドストック」で終わっていたんだろう。男は未練たらしいね。グレアム・ナッシュは今でもジョミ・ミッチェルを愛しているよね。でも音楽業界にとことん嫌気がさして、何度も引退宣言を出しているジョニ・ミッチェルが戻ってくるのも、新鮮な刺激と想像力と愛にあふれた日々のせいかもね。移民国家米国とウエストコースト・ロックの終焉を歌ったといわれる楽曲「ホテル・カリフォルニア」も、ローリング・ストーン誌でウエストコースト・ロックの堕落の象徴といわれたバンド「アメリカ」も登場しないのが、良いよね。(H・F)
ZAPPA
- すごいねフランク・ザッパ。ゴア夫妻によるロック潰しに真正面から対抗し、干されていたとは…オジー・オズボーンだけじゃなかったんだ。コンピュータが発達した今こそ生まれるべき人物だった。ユーチューブに訳の分からん曲をたくさん発表して話題になっていただろう。手元にあるザッパのアルバムを聴きまくりました。そしてアル・ゴアが一層嫌いになった。(H・F)
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
- 画面の隅々まで見事な映像美と造形美。最新の技術と金と時間を掛けたのはすごくわかる。頑張ったね~。(H・F)
ほとぼりメルトサウンズ
- 始まりから終わりまで好きな場面ばかりで2回鑑賞。日常は優しい音で溢れていることに気づける自分でいたいと思います。(Y・S)
桜姫東文章 上の巻・下の巻
- シネマ歌舞伎なので映画の作品として評価できないかもしれないが、コロナで観られなかった舞台で、実際とても良かった。仁左衛門、玉三郎がクロ代とは思えない若さで見せ場がたっぷりある。これを観て、ナマの舞台が観られなかったのが尚更残念になった。(M・I)
東京画
- 昔の東京が見られたり、日本を再発見できたり、その映像が心に残りました。(M・C)
スーパー30 アーナンド先生の教室
- インド映画①。史実の強さ。(A・K)
ワン・セカンド 永遠の24フレーム
- チャン・イーモウ流「ニューシネマ・パラダイス」。バランスの良い映画。(M・I)
ガンパウダー・ミルクシェイク
- 年増の女殺し屋が、キャラが立っていて強烈。(M・I)
白い牛のバラッド
- 救いが欲しかった。(A・K)
四畳半タイムマシンブルース
- 緻密に作り込まれた時間旅行の物語。すべての時間の出来事は運命づけられていても、その中で必死に生きるから運命は決まる。すべての自分の時間を愛したくなりました。(C・K)
決戦は日曜日
- 今の政治を痛切にコミカルに風刺。笑ってる場合じゃない! やるしかない! と前向きなラストが良い。(C・K)
貞子DX
- 映画の人気キャラ貞子だが、鈴木光司の原作小説に本来あった呪いの体質やそこに迫るサスペンス要素、希望と絶望の絶妙なバランスをここまで映画化してみせたのは本作が初では。呪いと共存するしかない結末もコロナ禍に見るからこその現実感。まあギャグは滑っていたけど呪い描写が見事だった。(C・K)
MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
- 日本の会社を舞台に部下と上司の情報伝達や仕事の効率化とチームワークを武器にブラックなタイムループに立ち向かう今までにない面白さの感動作。低予算ながら作り手のアイディアと遊び心が見事に炸裂。明日も頑張ろうと思える映画です。(C・K)
ハッチング -孵化-
- 鳥にまつわる恐いおとぎ話。くちばしがとれると、下に人間の口が…。(M・I)
スパークス・ブラザーズ
- スパークスを知らなくてもとても面白いドキュメンタリー。イオンシネマ西で「アネット」と同時期に上映していたのですが、スパークスでリンクしているという粋なプログラミングでした。(M・I)
アネット
- 題材的にはありがちだが、そこはこだわりレオス・カラックス。観ごたえあり。(M・I)
ハケンアニメ!
- アニメが放映されるまでの監督の苦悩や焦り、たくさんの人々がどう関わっているのかアニメ業界を知れた。作中の2つのアニメも全編見てみたいと思うくらいクオリティが高かった。キャストも各登場人物によく合って演じられていた。1人でも心に刺さる作品をつくりたい監督の思いは大切にしたいと思った。(M・S)
シティ・オブ・ジョイ
- スラム街に住む人たちが助け合いながら困難に立ち向かう姿に心を打たれた。父親が家族のことを全力で守り、娘の花嫁準備のために必死で働く姿に涙が出た。制作されて30年以上が経つ作品だが、あたたさのある作品だった。(M・S)
アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台
- 囚人たちが最終公演で出した答えには、人間らしさを感じた。舞台に立っている時は、囚人たちは自由で観客たちと同じであっても、刑務所に戻れば囚人であることに変わりなく、現実をつきつけられる姿がせつなかった。ドキュメンタリーのような感じがよかった。(M・S)
彼女のいない部屋
- 家族を残して家出をした女性の話だと思って観ていたら、意外な展開になり最後まで緊張感を持って観た、少し不思議な作品だった。パラパラと所々で出てくる家族と主人公の姿がラストで時系列に並び変えられていく演出にはハッとした。(M・S)
太陽とボレロ
- コミカルで時々クスッと笑ってしまうくらい監督水谷豊の遊び心がつまった作品だった。クラシックの名曲を大音量で聴けて、最後の解散コンサートのボレロに胸が熱くなった。今の時代、作中のアマチュア交響楽団のような文化的活動をこれから先も長く続けていくのが難しいと感じさせられた。(M・S)
Ribbon
- 美大生の主人公が緊急事態宣言下の不自由の中で自分自身に苦悩し家族や友人と衝突しつつもやがて自分の道を見つけていく物語は、コロナ禍を生きるすべての人、すべての表現者への応援歌。自ら企画、監督、主演を務めたのんさんのポジティブに時代に抗うロックな想いを受け取りました。(C・K)
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